フルマラソンの経験はありませんが、時々、ハーフマラソン等の大会に出場しています。
トレーニングは、朝、行っていますが、朝は眠たかったり、寒かったりと、、、モチベーションを上げるのが、なかなか難しい。
そんな、厳しい環境を克服して、ランニングを続けるために、チョットした工夫を行っています。
大会に出場する理由
私の場合、大会出場は、タイムを向上させることが狙いではなく
① 出場に向けたトレーニングにより完走できるだけの体力を養うこと
② 完走による充実感、達成感を味わうこと
③ 自分の人生に大会に出場したという足跡を残すこと
が大きな目的です。
毎日、走っているおかげで、身長171cm、体重63kg、体脂肪率17%で、健康状態は良好です。
今年は、ハーフからフルマラソンに昇格した『福岡マラソン2014』に出場するため、元旦から、例年になく、力を入れてトレーニングしています。
ただし、出場は抽選らしいので、当選すればの話ですが。
早朝ランニングを継続するためにやっていること
朝活(朝型)人間ですので、ランニングも朝です。
朝のランニングを継続するために、チョットした工夫をしています。
大した工夫ではないですが、、、ご紹介します。
① 起きて直ぐトレーニングウエアを着られるようセットしておく
私にとっては、これが最も重要です、、、イラストがイメージです。
目が覚めて、ウエア、靴下、帽子等を探し回るのは面倒なことです。探し回っているうちに、走る意欲が低下してきます。
また、クローゼットまで行ってウエアを探すのが面倒だと思うと、余計に布団から出るのが億劫になります。
すぐに走れる体制が整うということは、布団から抜け出す第一歩だと思います。
特に冬場は、寒さ対策等万全の準備が必要です。
私は、起きたら直に靴下をはきます。足が冷えると体全体が冷えてしまうからです、、、昔から、『頭寒足熱』と言われます。
靴下をはいて寝るのもいいかもしれません。
② 早寝をする
当然です。早寝は早起きに繋がります。
夜更かししながら、早起きしていたら体がもちません。健康管理のはずが早起きで、体調を崩していては本末転倒ですし、仕事や勉学にも影響が出ます。
私は、ランニングするようになって、遅くとも午後10時には就寝するようにしています。そのため、最近は、テレビをほとんど見なくなりました。
時々、ニュースを見ることがありますが、iPhoneに各種のニュースアプリがありますので、そちらで十分ですし、情報が早いので、テレビをより良いかもしれません。
③ 無理に走らない
これも私にとっては大事です。
「毎日10kmを走る」なんて、決めて走っていると、長続きしません。「走れないときは、1kmでもいい、継続することが大事、継続は力なり!」と思って気楽に走っています。
疲れたら休む、無理はしないという気持ちが継続するために必要だと思います。
④ 簡単なランニングの記録をつける
私は、ランニングを行なった日は、手帳の日付の横に、赤ペンで、《走》と記し、更に所要時間と距離を記載しています。
走行時間・距離、スプリット、走行した地図情報等、詳細は、Runkeeper(ランキーパー)というiPhoneの無料アプリで記録しているので、いつでも確認できます。
手帳に記録するのは、「幼稚園のご褒美スタンプ」と同じで、手帳のスケジュール欄に、赤い《走》の花が咲くことで、「今月は、こんなに走った。」「1ヶ月連続で走った。」等と、自己満足が得られる効果があります。
⑤ ランニングの後のシャワーと15分の昼寝
走り終わった後のシャワーは格別です。頭も体も、さっぱりして、クリアになり、「今日も一日がんばるぞ!」という気持ちになります。
お陰で、午前中は体に活力がみなぎって仕事が捗ります、、、少し、大げさですか?
ただ、私の場合、昼食をとると、途端に眠気が襲ってきます、、、朝ランニングのせいばかりではないと思うのですが。
そんなときは、椅子に座って、目を瞑って短い(15分程度の)昼寝をするようにしています、、、15分の昼寝は様々な所で推奨されているようです、、、。
たった15分ですが、目が覚めたときは、再び頭がクリアになっており、昼からまた、仕事に集中できます。
⑥ しっかりした目標を持つ
私の今年の目標は、フルマラソンに出場することです。
最終目標は、『福岡マラソン』に設定しています。
今は、とにかくフルマラソンに出場できる体作りを目指して走っています。
以上が、私が朝ランニングを継続するために実践していることです。
特殊なことは、何もしていませんが、特に、心掛けているのは、①の「起きて直ぐトレーニングウエアを着られるようセットしておく」ことです。
私にとっては、非常に効果が大きいです。
試してみたらいかがでしょうか。
終わりに
私は、スポーツに関する才能は全くない凡人です。何の取り柄もありません。
ただ、私のような凡人でも気軽に参加でき、達成感・充実感を得られる『スポーツ大会』、それがマラソン大会だと思います。
だからこそ、多くの人々の共感を得て、どの大会も盛況なのでしょう。
参加者多数のため、多くの大会が抽選方式を採用しているくらいです。
マラソン大会に出場してみると、老若男女を問わず、実に多くの方が出場されています。
私より年配の方も沢山出場されていますし、そういう方々が、私よりずっと先にゴールしていたりします。普段のトレーニングの賜物でしょう。
脱帽です。
大会に出場して、そうした場面に遭遇するたびに、「次は、もう少しトレーニングの質を上げて、大会に臨むぞ、、、と心に誓っています。」
今年は、しっかり走り込みをして、初マラソンになるかもしれない、福岡マラソンを完走したいと思います!
ただし、抽選に当たればの話です。外れた場合は別の大会で頑張ります!
読んでいただきありがとうございます。
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