『博多駅を散策』その3〜博多駅の不思議!JR九州とJR西日本の境界線、9番線と10番線がない理由等

通勤で、博多駅を利用しています。

その縁で(?)、この『博多駅を散策』という記事を書き始めて今回で3回目。

今回は、「博多ほろよい通り」で入手したネタを基に博多駅の「トリビア」的なことを記事にしてみました!

博多駅をご利用された際の暇つぶし、同伴者との会話でのネタにでもご利用ください!

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「博多ほろよい通り」で情報集入手

仕事帰りに、時々博多駅構内の飲み屋さん街『博多ほろよい通り』に立ち寄ります!

▼『博多ほろよい通り』、、、雰囲気が楽しい

飲み屋さん街が駅構内にありますので、仕事帰りに、電車を2〜3本遅らせてちょっと一杯、、、みたいな感じで気楽に立ち寄れます、、、それが『博多ほろよい通り』です。

出張帰りのビジネスマンや博多を訪れた観光客等、様々な人がくつろいで楽しくお酒を飲んでいます。

場所は、博多駅筑紫口(駅東側の入口)を入ってすぐ右手、デイトス方向に進むと看板が見えてきます。

その『ほろ酔い横丁』で、鉄道ファンのビジネスマンと仲良くなり、鉄道に関する話を色々と聞いているうちに、「博多駅のトリビア」的な情報を入手しましたので、今回はそうした話をまとめて記事にしてみました。

新幹線博多駅はJR九州?JR西日本?

まずは導入から、、、

博多駅には、駅長が3人います、、、それは、

JR九州(鹿児島本線等在来線)の駅長

JR西日本(山陽新幹線)の駅長

福岡市営地下鉄の駅長

の3人です。

市営地下鉄の駅長はさておき、、、

ここで、お気付きになったと思いますが、、、、

新幹線博多駅の駅長は、JR九州ではなく、JR西日本の駅長なんです。

新幹線が博多駅まで開通した経緯(1975年山陽新幹線が開通)を考えれば当然のことかもしれませんが、、、

で、JR九州の駅長はというと、博多駅の在来線(鹿児島本線等)のみの駅長ということになります。

現在では、九州新幹線が開通していますので、福岡で暮らす者としては、山陽新幹線より九州新幹線のイメージが強くなったこともあり、

新幹線の博多駅はJR九州の駅

   =  駅長もJR九州の駅長

と思い込んでいました、、、もしかして、私だけ、、、?

ちなみに、JR西日本の管轄は、新大阪から博多駅までなので、途中の小倉駅の駅長もJR西日本の駅長です。

博多駅で運転士等総入替え?

大阪方面から来た新幹線は、博多駅で停車すると、わずか数分間で、運転士やパーサー等スタッフが総入れ替えになるそうです。

つまり、

■大阪方面から博多駅までは山陽新幹線なのでJR西日本の運転士等スタッフが対応

■博多駅から鹿児島方面へは、九州新幹線なのでJR九州の運転士等スタッフが対応

ということになっているようです。

事故やトラブル等が発生した際の対応等の問題もありますので、自社の営業区間でしか業務を行わないというのは当然のことですネ!

ちなみに、スタッフだけでなく、車内で流れるアナウンス駅到着時のメロディなんかも入れ替わっているようです、、、参考まで、、、。

う〜ん、、、私の場合、大阪方面から新幹線に乗車しても、博多駅で降車してしまうので、JR九州新幹線の車内メロディまでは気づかなかった。

今度、九州新幹線に乗ってメロディを確認してみます。

境界線?

JR九州とJR西日本の境界線がありました!その表示もありました。


■境界線の場所

博多駅筑紫口を入ると左の方にミスタードーナツがあります。

そのミスタードーナツの右手横の通路を入ると境界線は見えてきます。

▼この真ん中の線が境界線です。

▼これが表示です、、こんな感じで何カ所かに表示されています。

■経緯

境界線の経緯について、、、

少し古い話になりますが、JRがまだ国鉄と呼ばれていた時代、、、

1975年(昭和50年)に山陽新幹線(現・JR西日本)が、博多駅まで開通しました。

その際、新幹線の駅舎、ホーム等は、博多駅の筑紫口側(東側)に増設されています。

多分、このとき在来線と新幹線はそれぞれ構造物としては繋がったものの、繋がった部分にその名残が、、、。

ただ、当時はまだ同じ国鉄ということもあり、当然のことながら境界線と呼ばれるものはなかった(?)ようです。

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その後、1987年(昭和62年)4月1日の旧国鉄の分割民営化に伴って、博多駅がJR九州とJR西日本という別会社に分かれたため、山陽新幹線開通に伴って増設された部分と在来線の博多駅の部分の境目が、JR九州とJR西日本との境界線としてはっきり表示されたようです!

博多駅は、2011年3月に新駅ビルが開業しましたが、境界線はそのまま残りました。

■陥没事故に伴う停電

ちなみに、この境界線を境に、建物の両隣(JR九州とJR西日本)で電気の供給元が異なるとのことです。

では、供給元が異なると、どんなことが起こるかというと、例えば、JR九州が停電してもJR西日本は停電しないみたいな感じになるそうです。

これが如実に現れたのが、記憶にも新しい、2016年(平成28年)11月に博多駅前で発生した地下鉄工事に伴う陥没事故、、、、この時に、、、どちらかが停電しているのに、どちらかは電気がついていた、、、などということが起こったようです。

新幹線の列車の見分け方

前述したように運転士、パーサー等のクルーは、博多駅で総入れ替えになりますが、新幹線車両そのものは、相互に乗り入れを行なっていますので、引き続き同じ車両を使用します。

つまり、JR西日本の車両であっても、鹿児島まで運行されています。

ところで、JR九州とJR西日本の車両の見分け方ですが、、、

ボディにはっきり「九州新幹線」、、、などと明記されていれば一目瞭然(▼)ですが、、、車両の中には、JR九州、又は、JR西日本、いずれの車両か、ぱっと見、わからない車両が結構あります。

その見分け方です、、、一応参考まで。

▼この下の写真の違いです、、、わかりますか?

JRの文字が赤いのがJR九州、青いのがJR西日本の車両です。

乗り心地は、多分同じなので、どちらの車両でも関係ないですが、、、。

※訂正とお詫び

上記右の画像のJRのマークは赤色ではなく、オレンジ色だそうです、、、
で、オレンジ色のJRのマークは、JR東海とのこと、、、訂正させていただきます。

今後とも記事の作成については、注意を払ってまいりますので誤り等ありましたらよろしくお願いいたします。

2011年(平成23年)3月12日の九州新幹線全線開通後は、JR九州の新幹線「つばめ」と「さくら」もJR西日本側の新幹線ホームからJR西日本の「のぞみ」や「ひかり」などと仲良く走っていますので、参考まで、、、。

11番線はJR九州専用

博多駅では、

■1番線から8番線までが在来線

■9番、10番線なし

■11番線から16番線が新幹線

のホームになっています。

前述しましたように博多駅はJR九州とJR 西日本とが共用しており、当然ホームも共用なんですが、11番ホームだけはJR九州専用なんです。

その理由は、、、11番線は、博多駅で行き止まりになっているからです。

▼11番ホームです。

▼行き止まりの壁です。

11番線が行き止まりになったのは、駅の構造上の問題のようです。

九州新幹線の開通に際し、既存の新幹線ホームだけでは、山陽新幹線と九州新幹線の双方を対応しきれないということで、ホームが増設され、その時できたのが11番線12番線です。

ただ、11番線については、駅の構造上小倉方面に線路を延伸することができず、博多駅で行き止まりになったとのこと。

また、新幹線の11番線と12番線を増設したことにより、スペースの関係で在来線の9番線と10番線は消滅しました。

おわりに

私は、JRの社員でもなければ、鉄道マニアでもありません、、、参考まで。

冒頭に触れたましたように、今回の情報は、博多駅構内にある「博多ほろよい通り」において博多駅のことを熱く語る鉄道ファンの方から聞いた話を、使わせていただいたもので、特に詳しい文献などで調べた情報ではありません。

従って、大筋で間違いないと思いますが、、、細部にわたっては自信がありませんので、参考まで読んでいただければと思います。

しかし、鉄道マニアは、列車のことだけでなく、駅のことまで知っているとは、、、

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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コメント

  1. 上野 雅貴 より:

    突然のコメント失礼します。
    N700系のjrの文字が青いのは西日本であってますが、赤く見えるのは実はオレンジでjr東海です。(jr九州は、N700系は8両の新大阪止まりしか保有してないです。)ちなみに写真の新幹線は、16両ののぞみ号です。

    • tack go より:

      ”上野さん”コメントありがとうございます。
      記事にも書いておりますとおり、私は電車には詳しくなく、、、
      博多駅に関する記事は、全て博多駅構内の飲み屋さんで知り合った
      飲み仲間からの情報を基に書いています。
      ですので、不正確な面もあり、こうしたご指摘は大変参考になります。
      今後は記事の作成に注意を払っていきたいと思いますので、
      今後とも、よろしくお願いします。

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