iPhoneでイラストを描いてみました。▲
モデルは、愛犬のわんこです、、、が、かなりデフォルメしています。
使ったのは、iPhone5と無料のアプリだけです。
超、簡単に描けました、、、目からウロコでした!!
↓上の画像の元の絵です。
メモ紙に手書きしたものをiPhoneのアプリでスキャンしたものです。
子供のころ、絵を描くのが好きで、よく漫画の主人公などを描いていました。
しかし、成長するにつれ、絵を描く余裕、気持ちがなくなってしまい、たまにノートに落書きする程度で、絵というものをほとんど描かなくなっていました。
それでも、最近になって、「本格的な油絵等は少しハードルが高いが、イラストくらいならいつかは描いてみたい。」と思うようになってきました。
そんな中、大変参考にさせていただいたブログがあります。
ヨシムラマリさんという方の『コロメガネ』というブログです。
ヨシムラさんは、コロメガネの中の『エニッキノススメ』というコーナーで、iPhoneと無料のアプリで、絵を描く講座、 『描き方講座:スマホぬりえ for iPhone』を開いています。
iPhoneを使って、絵日記を描き、塗り絵をするためのテクニックが解説されています、、、本当に分かりやすいです。
準備するものは、iPhoneと2つの無料アプリ(※2013.12.15現在、価格はご確認下さい)
↓JotNotは、スキャナーアプリです。アプリで写した映像が、スキャナーでスキャンしたようになります
↓Adobe Ideasは、簡単にいうと高度なことができるお絵描きソフトです。
ということで、私もやってみました。
大きく分けると、作業は、次の3つの行程になります。
①白い紙に、簡単な絵を描く。
②iPhoneアプリJotNotで絵を撮影(スキャン)する。
③Adobe Ideasを起動し、撮影した絵を取り込み色をつける。
詳細は、ヨシムラさんの『エニッキノススメ』で紹介されていますので、そちらをご覧下さい。
機会があれば、このブログでも細かい使い方などを紹介したいと思います。
ところで、『エニッキノススメ』の中で、
レイヤーを使えば、色塗りの際、はみ出した色等をうまく調整できる
というようなことが紹介されていました。
確かに、レイヤーという機能は大変便利ですが、いかんせんiPhoneは小さい。
色付けは、指先で行いますが、拡大すると全体が見えなかったりと、なかなか大変です。
そこで、小さなiPhoneではなく、パソコンで同じ作業ができないか、調べてみました。
ありました。 『Pixia』という画像処理や彩色等ができる無料ソフトです。
以前、「NHK趣味悠々:パソコンソフト活用術入門」でも紹介された有名なソフトのようです。
『Pixia』を使ってみました。
作成した画像が、下の画像です。
見た目、あまり変わっていませんが、色を付ける前の下絵と比べると分かります。
「頭のてっぺんのとんがり、お尻の部分の線のはみ出し」等を修正しました。
レイヤーという機能、特に、細かい使い方に苦労しましたが、使えるようになれば、下絵に色を付ける作業が大変楽になることがよく分かりました。
Pixiaについても、いつか使い方を紹介したいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。