仕事用のノートとして、ライフ株式会社の『NOBLE NOTE(ノーブルノート) 』を使っています。
2年前、”丈夫で(長く使えて)、万年筆と相性のよいノート”を探していて、このノートに出会いました。
仕事中はいつもそばにいてくれる『大事な相棒』です。
大事に使っているノーブルノート
2012年10月1日に使い始めてから2年間、現在も、この1冊のノートを大事に使い続けています。
用紙が100枚(200ページ)もありますので、書いても、書いても、なかなか終わらないって、感じです。
仕事で得た情報の中で、特に面白い情報や役に立つ情報を書き込んだり、気になった 新聞や雑誌の切り抜きを貼ったりしています、、、必要な時に机の引き出しから取り出して眺める、、、そんな使い方です、、、普段は、ひっそりと、職場の机の引き出しで出番を待っています。
仕事オンリーのノートなので、職場から持ち出すことはありません。
『ノーブルノート』は、私にとっては、『個人的な業務日誌』みたいな位置づけになっています、、、。
単に、走り書きとか、メモ帳的な役割とかいう使い方ではなく、情報蓄積グッズの一つとして使っています。
今の世の中、「情報の蓄積、検索」ということを主眼に置くならば、断然、デジタル機器が便利です、、、パソコンやスマートフォンで、『Evernote』を使っており、、、大変便利で重宝しています、、、が、書くということ、貼るということが好きなので、アナログ(紙)のノートも、しっかり使い続けているという訳です。
紙のノートは、ページをパラパラっとめくって、記載事項を確認できるとこがイイですネ。
「あんなことがあった、こんなことがあった、、、」と、、、思いを巡らすこともあります、、、年のせいか?
『ノーブルノート 』を使い始めたきっかけ
◆◆私、仕事では、万年筆を使うことが多いのですが、ノートによっては、「滲んだり、裏写りに苦しめられたり」という状況で、なかなか「これっ!」というノートに出会えませんでした。
そんな中、冒頭に記したように、”丈夫で(長く使えて)、万年筆と相性のよいノート”を探していて、ライフさんのホームページに記されていたキャッチコピーが、目にとまりました。
そこには、次のように書かれていました。
ライフの創業から続く『ものづくり』の理念が凝縮した〈ノーブル シリーズ〉。
なめらかな書き心地の本文用紙は、製造段階から品質を指示して抄造したオリジナルペーパー。
丈夫で美しい製本は、東京下町の職人の手でひとつひとつ丁寧に作られています。
全てが、書くことを愛する人の為を考え、作り上げたライフの自信作です。
また、
この書き心地ペンじゃなくて紙なんだ
このノートでとっておきのペンを躍らせてください。
とも記されてありました、、、。
ここまで言い切る、、、相当な自信、、、「よし使ってみよう」と、早速購入!
2年間、使っていますが、『この書き心地ペンじゃなくて紙なんだ』、、、という、キャッチコピーを実感しています。
気に入っている点
1 万年筆との相性がよい
『ラミーサファリ』と『ラミーアルスター』という万年筆を使用しています。滑らかに書けるので、筆圧の弱い(低い)私にとっては、大変ありがたい紙質です。
ラミーとベストマッチの紙質だと思っています、、、
(個人的感想です m(_ _)m)
キャッチコピーに、『このノートでとっておきのペンを躍らせてください。』と記されていますが、ホント滑らかに書けます。
また、ノートを選ぶ一番のポイントであった「滲み、裏写り」が全くありません。
2 背の綴じが丈夫
2年間使い続けていますが、背の綴じ部分は、綴じ糸がほつれたりすることなく、未だにしっかりしています。
作りは、よく分かりませんが、4冊のノートが合体したような構造になっています。
机の引き出しから、出しては、開きを繰り返していますが、現時点、問題点は見つかりません。
3 用紙の色が好み
用紙は、モレスキンと似たクリーム色です。
目に優しく、万年筆のインクの色ブルーブラックやアクアブルーとよく合います。
※ ブルーブラックやアクアブルーは、私の好みの色です、、、
m(_ _)m
カスタマイズして使っています。
『仕事の大事な相棒』です。
少しでも長く付き合えるようにと、ちょっとしたカスタマイズを施して使用しています。
カスタマイズというと大袈裟ですが、ちょっとした工夫です。
ノートを会議の席に持参したりして、持ち歩くので、手の汗や脂で表紙がボロボロになり、背の綴じも糸がほつれてしまいます。
↓ 『ノーブルノート』の前に使っていたノーです、、、一見普通ですが、ボロボロで、満身創痍という感じです、、、このノートも、よく仕えてくれました (´;ω;`)
↓ こうした状態を避けるために、表紙にフィルムを貼っています
。
↓ 裏表紙にも貼っています。
フィルムは、クリアファイルをカットして、端の部分を両面テープで貼っただけのものです。
↓ フィルムをめくると、未だに新品に近い形で表紙が現れます。
2年も使っているとは思えない綺麗さ!
↓ フィルムの下に新聞の切り抜きや、メモを挟むこともできます。
アイデアが閃いたときに、とりあえずメモ書きし、ノートに書き写すまでの間、挟んでおけます。
終わりに
デジタル全盛の世の中、トラベラーズノート、モレスキン、ノーブルノート、ロディアなど、様々な紙の手帳、ノート類を使用しています。
紙のノートや手帳にこだわるのは、
書き込んでいく、作りこんでいく、自分の色に染めていく、、、
という作業が好きだからです。
デザイン的なセンスは、全くありませんが、自分のノートや手帳が、毎日進化(成長?)していく姿をみていると、、、内容を確認するわけでもなく、時々、ノートに見とれているときがあります、、、「ここには、自分の毎日が凝縮されているんだ!」と思いながら、、、。
そんな大事なノートだから、『大事な相棒』だから、永く使えるようカスタマイズして使っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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