ツバメノートを仕事用のサブノートとして使用開始。さすが日本製!と感じる1冊。ノーブルノートとツバメノートを使い分ける。

仕事の都合で少し勉強しようと思い、その情報整理用としてノートを1冊購入しました。

久々のノート購入でしたが、選んだのはツバメノート株式会社から発売さている「A4セクションノート」というノートです。
ツバメノートというと「大学ノート」という商品が有名なんですが、罫線タイプより、方眼タイプの方が好きなので、敢えて『A4セクションノート』を購入しました。

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大学ノートとセクションノート

コレ(↓)ですね、大学ノート。よく目にする罫線タイプのノートです。

ツバメノート00

で、コチラ(▼)が、「A4セクションノート」です。

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↓ 罫線ではなく、5mm方眼のタイプのノートです。

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40ページのノートなんですが、価格は432円(税込み価格)で、一般的に売られているノートと比較すると、ほんの少しですが、高価です、、、しかし、価格に見合った価値は十分にあります、、、詳細は後半で、、、。

↓ 天神のジュンク堂書店(MMTビル)の地下にあるMARUZENで購入(^-^)

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ツバメノート A4セクション 5ミリ 方眼 40枚 A5008
by カエレバ


ノーブルノートツバメノート

ノーブルノートスクラップブックとして

仕事用のメインのノートとして「トラベラーズノート」を使用しています、、、。
トラベラーズノートは、私にとって、手帳でもあるんですが、その名のとおりノートでもあります、、、
オールマイティな存在なのです、、、。

で、、、今回はトラベラーズノートの話は置いといて、、、それ以外のノートの話、、、。

ライフ社の「ノーブルノート」を愛用しています。

ノーブルノート

以前、こんな記事を書きました。

⇒ ノートは仕事の『大事な相棒!! 』 2年間使い続けている1冊『ノーブルノート』 永く付き合えるようカスタマイズして使っています!

 この「ノーブルノート」、用紙が100枚、つまり200ページあり、かなり分厚いノートなんです!

分厚いので、2年半くらい前に購入したものを今でも使い続けています、、、。

↓ 使い込んでいるので、購入時よりさらに分厚くなっています。

厚さ比較2

ノーブルノート」には、日々起こる出来事の中で、後で見返したいこと、後々きっと役に立つと思われるような仕事のネタを書き込んだり、新聞や雑誌等の記事を貼り付けたりしています、、、。

つまり、スクラップブックみたいな使い方をしているという訳です。

↓ 現在使用中のノーブルノートです。

ノート記載状況 (480x640)

私にとっては、仕事に役立つ情報が盛りだくさんなので、頻繁に机から引き出して内容を確認しています、、、。

手書きしたことなど、例えば、「あれは確か、2013年の〇月頃だったよな~」みたいな感じで、曖昧な記憶として残っていたりします。
その際、ノートだと、パラパラ~ってめくって以外と直ぐに見つかったりします。

仕事の「大事な相棒」として大変役立つノートに育っています
ただ、2年半も使っていると、ノートに貼った資料の量も結構多いため、その重さはかなりのもので、机の引き出しから取り出す際も、ヨイショって感じです、、、(-_-;)

LIFE ライフ NOBLENOTE ノーブルノート 5mm方眼 A4 N31
by カエレバ

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ツバメノートサブノートとして

ところで、「ノーブルノート」は、紙質がよいため、万年筆愛用者の私には、たいへん書き心地の良いノートなんですが、、、いかんせん200ページの分厚さなので、普段持ち歩くノートとしては、少々重すぎます。

そこで、普段の情報整理や勉強用として使える薄手のノートとして選んだのが「ツバメノート」でした、、、。

ただし、薄いノートであれば、何でもOKだった訳ではありません。

私の場合、ノートは単なる使い捨ての備忘録ではありませんので、しっかり、こだわって選択しました、、、そのこだわりとは、

万年筆に合い、書き心地がよく、裏抜けしないこと

作りがしっかりしていること

です。

ノート用の筆記具として万年筆を使用し、ガンガン書き込んで行きますので、書き心地がよく、裏抜けしないのは絶対条件です。

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↓ ラミー・アルスターで記載しました、、、滲みもなくインクが綺麗に載っています、、、字は下手ですが(-_-;)、、、もちろん裏抜けは全くありません、、、なお普段、こんなことは記載しません。記事用に書いてみました。

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また、「作りがしっかりしていること」を条件に入れたのは、このノートに情報が蓄積されれば、将来、きっと仕事のマニュアル的な価値が生まれると思ったからです。

情報を詰め込み終わった後も、長く使い続けるには、「やはり作りのしっかりしたものでないと、、、」という思いがありました、、、「ノーブルノート」を2年半使用してきて、作りの重要性を強く認識しています。

ツバメノートの『A4セクションノート』を購入するにあたり、事前にツバメノート株式会社のホームページの「製品の紹介欄」をチェックしました。

ホームページには、次のように記載されています。

~ 前文略 ~
使用紙はフールス紙を使用しています。
フールス紙とは筆記用として最高級の品質で、書きやすく、にじまず、ツルツルしすぎず、ざらざらもしていない。
色も蛍光染料を少なめにして、目が疲れません。
特に当社のフールス紙はツバメ中性紙フールスといいまして、丹念に手間をかけて抄いた紙です。
透かして見て下さい。高級紙のフールスマークが入っています。
自信と信念を貫き通しております。
製本も糸綴じなので丈夫です。
かたくなに本物、良い品の追求をしているうちに今や日本のクラシックノートとして、世界の高級ノートに比肩できるものと認められ、多くの人に愛用されています。

どうですかこの自信、、、ライフ社のノーブルノートも、同じような自信に満ちたコメントが記載されていました。

さすが、メイドインジャパンですね、、、!!

これを読んで、「ノーブルノートの次は、ツバメノートだ!!」と、決めた次第です。

また、ノートの表紙の裏にもその自信の現れが記載されています ↓

驚きは、「6,一万年以上永久保存が利く中性子フールスです。」と記されています。

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今後多くの資料を集め、その中から、特に重要なこと、しっかり頭に入れておきたいこと、頻繁に使用するデータ、記憶と記録を直ぐに照合したいもの、、、など、どんどん書き込み、また、貼り付けていこうと思っています。

ツバメノート」は、仕事用の”サブノート”のような位置づけで使用していこうと思います。


比較

ところで、参考ですが、「ツバメノート」と現在使用中の「ノーブルノート」を比較してみました。

①厚さ

上が「ツバメノート」、下が現在使用中の「ノーブルノート」です。
明らかに厚さが違いますが、「ノーブルノート」は2年半使い込んでいますので、あまり参考にならないかも、、、(-_-)。

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②サイズ

購入してから判ったんですが、実は「ツバメノート」はA4サイズより少し大きい、、、縦が長いんです。

コピー用紙をツバメノートの上に乗せてみました ↓

長さ比較2

ノーブルノートと比較してみました、、、撮影の関係で横幅も違うみたいですが、長いのは縦だけです。

長さ比較1


③用紙

色はかなり違います。上が「ツバメノート」、下が「ノーブルノート」。
モレスキンを使用していますので、クリーム色が好きなんですが、「ツバメノート」のホワイトもなかなかイイです。

紙の質1

方眼は5mmサイズの薄く引かれたラインでほぼ同じです、、、個人的には、罫線のタイプより方眼のタイプのノートが使いやすくて好きです。

紙の質3

早速使っています

万年筆(ラミー・アルスター)を使いどんどん書き込んでいきます。

1ページ

作成した資料を貼りました。

2ページ

重要なことのみ、書き込んでいきます。
表や時系列など、手書きでは難しいものは、既存の資料を縮小して貼りつけています。

3ページ

まとめ

作りの良いものは、長く使えます。

少々高くても、ノートですからその差額は僅かです、、、。

毎日使うものなので、書き心地が良い方がストレスが溜まりません。

良いものをしっかり使い込んで(書き込んで)行けば、愛着もわきます。

愛着がわけば、いつも手元に置いておきたくなりますし、開きたくなります。

そうすると自然と、白い部分に書き込んでいる自分がいます。

ノートでも、手帳でも、「書き込む、貼り付ける、、、」などの作業による「少しずつ作り上げていくという感じ」が大好きです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

※こんな記事も書いています。

「直ぐに確認したい情報、頻繁に確認する情報、活用できる情報」等をこのノートに集約し、ノートを開けば、素早く情報を確認できるようにしています。手にした1冊のノートに自分の欲しい情報が網羅されているというわけです。

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コメント

  1. bluebleuet より:

    1日に2度も済みません(汗)

    自分も方眼罫が好きなので、この赤のノーブルノート使ってます。
    サイズはA7ですが。

    クリーム色が目に優しくてついつい何か書きたくなってしまいます。

    クリアのサファリ万年筆に色彩雫を入れています。

    tack goさんとは共通点が多いようで、どの記事も楽しいです^^

    • tack go より:

      コメントありがとうござます。
      ノーブルノート、2012.10.01から使い続けており、「仕事の大事な相棒」です。
      そして、さらにその相棒がラミー・アルスターであり、サファリです。
      どれも大事に使っています。

  2. 通りすがり より:

    素敵な記事をありがとうございます。
    ちょうどツバメのA4方眼を使おうかどうか考えていたので、「A4より縦サイズが長い」は有益な情報でした! ありがとうございます。

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