3年間使い続け、公私にわたってお世話になっていながら、全く面倒を見ていなかったトラベラーズノートを手入れし、リフレッシュしました。
私のこのブログ、、、記事の大部分が、トラベラーズノートのお蔭で成り立っているようなもの、、、3年間も手入れしていなかったなんて、、、反省!
その辺のところは、この記事(▼)で、、、
また、先日、ブルーエディションの購入で迷った挙句、現在使用中のトラベラーズノートを長く使い続けようと心に誓ったばかり、、、。
その辺のところは、この記事(▼)で、、、
ということで、大事な相棒、トラベラーズノートの手入れをしっかり行ったところ、見違えるようになりました。
しっかりリフレッシュしました。
■準備した物
ニベアスキンクリーム(妻が使用中のもの)、ガーゼ(100均で購入)
しおり紐、ゴムバンド
↓ 準備したものです、、、光の関係でトラベラーズノートが輝いて奇麗に見えますが、ホントは傷だらけです。
トラベラーズノートの革カバーの手入れには、革専用クリームを使用するのがオススメなんでしょうが、今回は、多くのブロガーさん推薦のニベアのクリームを使用してみました。
ニベアのクリームは妻が使用中のものです。
■やり方
クリームを革カバーの表面に塗って、ガーゼですり込むだけ、、、。
特に特殊なことはしません。
靴にクリームを塗って磨くのと同じです。
なので、画像等は省略します。
なお、今回は、少し伸びて弾力を失ったゴムバンドと手垢で汚れ、サキッポがほつれたしおりの紐も交換しました!
■手入れ前後の状況
《革カバーの表側》
①手入れ前
とにかく傷だらけ、、、引っかき傷です。
ギターを弾くので爪を伸ばしています。それで、ゴムバンドを外す際、どうしても爪で革カバーを引っかいてしまうことが多い、、、そのための傷と思われます。
②手入れ後
傷跡が少し目立たなくなりました、、、ザラザラしていた表面は、明らかに滑らかに、、、ツルツル、サラサラです。
表面に輝きも戻りました。
少しくらいベタつきがあるのかな?と思っていたんですが、そんなことは全くありません。
※ ニベアをすり込んでいっても、傷が消えてしまうようなことはありません、、、目立たなくなるだけです、、、参考まで。
《革カバーの裏側》
①手入れ前
裏は、傷が表よりもっとひどい、、、(-_-;)
②手入れ後
お~っ!見違えるようにすべすべに、、、思っていた以上の効果でした、、、ニベア(スキンケアクリーム)
《ゴム》
①手入れ前
完全に伸びきっていますね~、、、ゴムを3本使用していますが、最も長く使っているゴムにあっては、3年間1度も交換していません!
伸びきっているのも当然と言えば当然です。
②手入れ後
ピーンと張って、頼りになりそうな感じがします、、、リフィルをしっかりグリップしてくれそうです!
■完成
カサカサで、傷だらけだった革カバーがツルツル、しっとりになり、傷もそれほど目立たなくなりました。
妻が、使用していたニベアスキンクリームで、ここまで回復するとは、、、スゴイ。
なんか、「トラベラーズノート・・・蘇った」感が十分感じられます。
■参考・・・あると便利
工作用のミニペンチです、、、正式名称は分かりません。
ゴムバンドやしおり紐の結び目は、結構固く結ばれていて、ほどくのがなかなか大変だったりします。
そんな時、この先の細いペンチを使用すると意外と簡単にほどけます!
※ ペンチは先の細いものです!
ダイソーで売っています、、、1本あると色んなことに使えて便利です、、、参考まで。
■まとめ
革製品は、手入れ次第では長く使えると言われます。
私のトラベラーズノートは、3年使っているわけですが、手入れをしないまま使用していた割には、革のへたり等なく、今のところ、全く問題なく使用できています、、、トラベラーズノート、、、丈夫ですね~、、、革の良質さを感じました。
今回、手入れを行い、綺麗になったトラベラーズノートを見て、改めて長く使って行きたいと感じ、また、トラベラーズノートに対する愛着がさらに大きくなりました。
ホント、以前書いた
1冊のトラベラーズノートを長く使い続けようと決心した1日。ブルーエディション購入の葛藤を経て、、。
を実践していきたいと改めて決心しました。
本日は、綺麗になったトラベラーズノートを見て、更にカスタマイズを続け、ますます使い易くしたいと思った、、、休日でした。
それにしても、218円のニベア(2015.6.7 Amazon調べ)でここまでできるとは、、、正直驚きです!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。