THERMOS(サーモス)『保温マグカップ』の購入レビュー!3つ目のTHERMOSもよかった!

仕事場でも、自宅でもTHERMOS(サーモス)のボトルを愛用しています。

THERMOSのファンです。

▼現在使用中の『真空断熱ケータイマグ(水筒)』の500mlと同じく350mlのタイプです。

大きい方(500㎖)は、冷たい水用で、職場やバッグに入れて持ち歩いています。

小さい方(350㎖)は、朝活で温かいコーヒーを飲む際に使用しています。

 《過去記事》 

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コーヒーは雰囲気も大事、、、

で、自宅で使っている350㎖のサーモスは、『朝活』の際のコーヒー専用にしていました。

とにかくコーヒー好きなので、いつまでも暖かくコーヒーが飲めるようにと思い、『ケータイマグ(350㎖)』を使ってコーヒーを飲んでいたんですが、前々からコーヒーは雰囲気も大事と思っていましたので、専用のマグカップを購入することにしました。

購入したのが、これ(▼)、再びサーモス製。350㎖の『保温マグカップ』です。

内容量は、これまで使用していた『ケータイマグ』と同じ350㎖です。

▼そろい踏み、、、長く使っているので塗装も剥げてます。

▼こんな箱に入っています。

▼蓋が付いている・・・これ極めて重要です、、、後述します。

こんな製品もあるが、、、。

▼サーモスのマグカップには、こんなタイプ(サーモス真空断熱マグ 0.28ℓ)もあるようです。今回購入したモノより価格も安いんですが、、、。

《画像:Amazon》

実は、当初、こちらのタイプの購入を検討していました。

この(▲)タイプがイイと思ったのは、蓋がフラップ式なので、コーヒーを飲むたびにイチイチ蓋を取り外さず、蓋を起こすだけですむからです。
蓋をどこかに置いたり、片手に持っておくというような動作がなくなります。

しかし、それでもこちら(▲)の商品を購入しなかった理由、、、それは、少なからず、Amazonの「カスタマーレビュー」の影響がありました。

レビューを見ると、その便利な蓋が逆に仇になているようでした。

次のようなレビューがありました。

熱でプラスティック素材から妙な臭気が出てくるようで、風味がかなり損なわれてしまう

分解しきれずスキマのよごれが落とせない。取手の接合部分に洗った時の水分が入って、注意して拭いて乾かさないといけない。蓋は一回でニオイがしみつき漂白しても取れない。

過去に蓋がスライドするタイプを使ってきたが、これが洗う時にバラすのが面倒

で、今回、購入に当たっては、大いに参考にさせてもらったという訳です。

保温マグカップの構造

■ステンレス素材

で、今回購入した『保温マグカップ』は、こんな(▼)感じ、、、コーヒーが入る部分、唇が振れる部分は、全てステンレス素材。コーヒーが入る部分にプラスチックは使われていないので、前述の「カスタマーレビュー」にあるような「臭いの心配」はありません。実際使ってみて、変な臭いを感じることはなく、OKでした。

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■分解、丸洗い = 清潔

少しひねるだけで、簡単に分解できます。

「蓋」、「ステンレス素材の内側」、「プラスチック素材の外側」の超シンプルな3層構造なので、さっと洗えて清潔さを保てます。

■滑り止め

底には滑り止めが付いています。

コーヒーを淹れてみた

ドリッパーを使ってコーヒーを淹れてみました。

▼ドリッパーをそのままマグカップに乗せるだけなので楽チンです。

▼お湯を注いでみました、、、細かい泡が、、、美味しそう!

▼たっぷり淹れました。これで長時間の朝活もOKです。

保温力

はっきり言って長時間の”熱々”は期待できません。

この記事は、3月初旬の午前4時、起床後に淹れたコーヒーを飲みながら書いています。

足元は、電気ストーブでそこそこ暖かくしていますが、部屋の中は少し寒い状態に保っています、、、眠くならないように,、、(*^^*)

現在、コーヒーを淹れて1時間程経ちますが、残念ながらコーヒーは少しぬるくなっています(ほんの少しです。)、、、淹れたときの熱々感はありません。

これまで朝活で、同じサーモスのケータイマグ(350㎖の水筒)を使用してきましたが、結構長い時間、熱々のコーヒーが飲めていましたので、少し拍子抜けしました。

《過去記事》

真空断熱の優れた保温性・保冷性で評判のTHERMOS(サーモス)のケータイマグを購入しました。朝活で、いつまでも温かい(熱い)、美味しいコー...

とはいうものの、これはある程度想定内

今回購入したマグカップは、開口部が広く、プラスチックで蓋をしているだけです。

コーヒーを淹れて少し経つと、この蓋には沢山の湯気が付着します。
これが外気で冷やされるわけですから、コーヒーが徐々に冷えていくのも当然です。

でも、この蓋があるとないとでは大違い、、、どんなに真空二重構造であっても、蓋がなければ、熱は上に向かって逃げてしまいますので、コーヒーの温かさは10分も持たないとおもいます、、、プラスチックの蓋の威力を侮るなかれ、、、参考まで。

▼湯気が付着した蓋

長時間の熱いコーヒーを求めるのであれば、開口部を小さくして、蓋も真空断熱にする必要がありますネ。

ただ、コーヒーは、時間の経過とともに風味が落ちますので、できるだけ早く飲んでしまうに越したことはありません。

私としては、1時間ほど暖かいコーヒーが飲めれば十分です。

使用感‥口当たり等

デザイン的にも気に入っています。

シックなブラウンで、コーヒーを味わうのに相応しい形をしていますので、これ以上のものはないのではとも思っています。

デスクの端に置いていても絵になるデザインだと感じています。

口当たりは、陶器のマグカップとまではいきませんが、飲む際は唇を軽く当てるだけなので、ステンレスという金属感が気になることはありません。

開口部が広いので飲む際、コーヒーの香りを感じることができるという点は大きなプラス点だと感じます。

見た目、、、淹れたてで、湯気がゆらゆらと立ちのぼるという視覚的な点も大事かも、、、。

これは、前述した蓋がフラップ式のもの(今回購入を見送った『真空断熱マグ0.28ℓ)では感じることができないメリットだと思います。

以上使用感については、私的意見です。
私としては、現時点、申し分のない品物だと感じています。

オールシーズン使える

言わずもがな、、、デス。

冬は「ホットコーヒー」、夏は「アイスコーヒー」、、オールシーズンで使えます。

まとめ

毎朝、4時頃に起床して活動をしています。

朝の貴重な時間ですので、スタートダッシュと行きたいところですが、、、

起きた直後からエンジン全開とはいきませんの、作業前のコーヒーは欠かせない。

また、作業に行き詰った時、考えがまとまらないときなどにもコーヒーブレイクが必要です。

今回購入した「サーモスの保温マグカップ」、、、そんなときに、ほっと一息、コーヒータイムを楽しむのにピッタリのマグカップだと感じています、、、とても気に入りました。

使用を開始したばかりですが、長い付き合いになりそうな気がします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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