「福岡⇔東京」日帰り『弾丸出張』、お土産は、舟和の『芋ようかん』と機内でもらった『千社札シール』

福岡、東京間をおよそ9時間ほどで往復し、その間に会議に出席し、お土産を買ってくるだけの『弾丸出張』に行ってきました。

行程は、すこしハードだったんですが、しっかりとお土産をゲットし、機内では本を1冊読み終え、まあまあ有意義な出張になりました、、、もちろん仕事もしっかりしました!

たまには、東京の空気を感じるのも刺激があってよいものです。

弾丸出張になった理由

■急に決まった出張

金曜日の昼休み、突然、週明けの東京出張が決定!

いつもなら、ゆとりをもって1泊というところなんですが、東京での会議の結果を受けて、その日のうちに福岡で会議を行うことになりましたので、日帰り出張となってしまいました。

ちなみに、日帰りであっても、早朝の便で福岡を発ち、夕方遅い便で福岡に戻れば、余裕の出張となるんですが、、、

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■難しかったチケット入手

福岡空港は、地下鉄が直結しておりアクセスが大変良いことから、渋滞などを考慮して早めに空港に着く必要もありません。

時間の計算ができますので、飛行機の出発間際に空港到着、手荷物検査、搭乗ということも可能

出発の待ち時間等、時間のロスが生じることもほぼありません。

日帰り出張であっても、早朝の飛行機に乗れば、比較的余裕で出張できるんですが、、、今回は、早朝の航空券を確保するには状況が悪かった。

で、その悪い状況とは、

出張日は、3連休(土、日、月曜日(春分の日))明けの火曜日の朝

出張が決定したのは、出発の僅か3日前(金曜日)のお昼過ぎ

航空券は2人分必要

休み明けの早朝の便は、東京に戻る単身赴任のビジネスマンや東京で会議のある方々の利用が集中しますので、かなり早い時期から予約が埋まっており、そもそもチケットを入手しづらい状況にあります。

にもかかわらず、出張が決まったのが、3連休の前日のお昼で、座席は2人分が必要。

こんな直前になって、早朝の便は無理だろうと思っていましたが、やはり無理でした。

チケットの手続きをしてくれた職場の担当者曰く、「午前10時のJALの便(いつもはANA)をかろうじて確保できた。その10時の便もほぼ満席状態で、もう少し遅ければ、お昼の便になっていたかもしれなかった、、、。」とのこと、、、感謝( ;∀;)

福岡⇔東京間は、人気路線ですから。

■帰福は早く

で、帰りの便はというと、東京での会議の結果を基に、その日のうちに福岡でも会議を開くことにしていましたので、皆の平和のために少しでも早く帰福しようと、夕方5時頃の便を選択。

朝10時の飛行機に乗って、その間に東京での会議を終え、夕方17時の飛行機で帰ってくる!!

ハードだと思っているのは、出張する私と同行者だけ、、、。

出張当日、福岡で私たちを待ち受ける同僚らは、道草せずに早く帰ってくることだけを望んでいるようでした。

厳しい行程

で、出張の行程を簡単にご紹介します。

  ■10:00 → 11:35 (福岡発→東京着:1時間35分)

■11:50 →   12:30 (羽田→丸の内:50分)

(羽田 ~ 浜松町 ~ 丸の内)

■13:10 → 15:30 (会議:2時間20分)

(丸の内 ~ 浜松町 ~ 羽田)

■15:40 → 16:30 (丸の内→羽田:50分)

■16:40 → 16:50 (お土産、休憩:10分) 

■17:10   →   19:05   (東京発→福岡着:1時間55分)

※飛行機がスポットに入ったのは19:40、、、出発が遅れた上に、福岡空港が混雑していた(夕方は毎度のこと)のでなかなか飛行機を降りることができませんでした。

上記の行程に記した時間はアバウトなもので、待ち時間や徒歩での移動時間等も含まれています。

▼朝の地下鉄福岡空港駅改札

■移動時間が半分以上

以上、単純に計算しても、朝10時の飛行機に乗って、福岡空港に到着するまでの9時間のうち、5時間10分は、乗りものに乗っている計算になります。

更に、飛行機の搭乗時間は出発時間より早く、行きと帰り合わせて40分ほどありますので、約6時間は乗り物内ということになります。

飛行機は、早くて便利なんですが、さすがに弾丸出張は厳しいですね。

▼そんなこんなで写真を撮影する余裕もなく、東京で撮影した写真はこんなのしかありません、、、浜松町から羽田に向かうモノレールの中で撮影しました。

■昼食は簡単に

時間がありませんでしたので昼食は、移動中に見つけた「食堂」に入り、そばを頂きました。

東京では、そばを食べることが結構多い、、、博多のうどんが好きですが、蕎麦も好きです。

今回は、大好きな「鰊そば」を頂きました。

時間もなかったので、ただ食べただけみたいな昼食になってしまいました。

食事時間は10分ほど、、、それにしても、こうして改めて画像を見ると、東京の蕎麦は出汁の色が黒い、、、。

それでもお土産、舟和の「芋ようかん」

東京での打合せも無事に終わり、必要な資料も入手して、ほっと帰福の途に、、、。

弾丸出張と言いながら、しっかりお土産をゲットしました。

もちろん時間がないので、羽田空港内のお土産屋さんです。

同僚からおススメの和菓子、、、舟和の「芋ようかん」を買ってみました。

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甘藷と砂糖と少量の食塩だけで作られたようかんです。

パッケージには「甘さをおさえ、素材の持つ素朴で自然な風味をそのまま生かしている」と記されていますが、確かに素朴な味だけど美味しい!これはおススメのお土産です。

いつもだったら、東京バナナ等を定番のお土産を購入するんですが、今回は、同僚からの強いススメもあり、舟和の「芋ようかん」を購入してみました。

パッケージに「オーブンで焼いたり、フライパンにバターやマーガリンをひき、お好みの焼き目が付くまで焼くと、コクのある洋風の味になる」と記されていましたので、試してみましたが、確かに、また一味違ったものに、、これはイケる。

購入して正解でした。

暫くの間は、東京出張のお土産はこれになりそうです。

▼ちなみに、あんこ玉(中央付近のカラフルな丸いやつ)も美味しそうでした。

もう一つのお土産『千社札』

■客室乗務員さんに声をかけられた

JALの機内では、行きも帰りもひたすら本を読んでいました。

で、帰りの便、途中、お茶を飲もうと手を休めテーブルに本を置いたところ、突然、客室乗務員さんから「栞の代わりにお使いください」と声を掛けられ、手渡されたのがこの(▼)「」です。

実際には、「栞」ではなくシールです。「日本航空」と記された(▲)シール。

■始めてもらった「千社札シール」!

普段は、ANA利用で、JALに乗らないので知らなかったんですが、、、

JALは2016年7月19日から、国内線に乗務する全客室乗務員が、自身にゆかりのある都道府県の形をデザインした「縁(ゆかり)都道府県バッジ」を着用しているそうです。

その趣旨は、

短いフライト時間であっても、「お客さまとの繋がりをこれまで以上に大切にしたい」という客室乗務員の想いを形にするため、、、

とのこと。

確かに機内でも、出発前に「客室乗務員が出身地に縁のバッチをつけています。」というようなアナウンスが流れていました。

乗客が希望すれば、その都道府県の「千社札シール」(バッチではなく)がもらえるという訳です。

で、私、今回、自分から希望したわけではないんですが、客室乗務員さんから声をかけていただき、入手できたという訳です。

前述しましたが、普段、ANAを利用し、JALに乗ることがないので、こうしたサービスは全く知りませんでした。

機内で、客室乗務員さんに声をかけられることといえば、お茶のサービスを受けるときくらいで、ほとんど記憶にありません。

突然のことで、「えっ!あっ!どうも、ありがとうございます、、、」というリアクションで終わってしまいました、、、客室乗務員さんとの繋がりは全くなく、、。

なお、「千社札シール」の配布期間は、2017年6月30日までとのことですので、欲しいと思う方はお早めに!

■旅(出張)の思い出

で、シール(▼)をよく見ると「さが」と記されています。

シールの上の方の円には、「さが」と記され、また、佐賀県の地図が描かれています。

客室乗務員さんは、佐賀の方か、佐賀に何らかの縁のある方なんでしょうね。

客室乗務員さんと、会話をしたわけではないんですが、旅(出張)の良い思い出ができました。

ただのシール1枚ですが(*^^*)、、、。

■旅の思い出はトラベラーズノートに

トラベラーズノートは、出張にも必ず同行します。

機内でいただいた『千社札』は、無くさないようにしっかりトラベラーズノートのポケットに収納しました。

おわりに

出張は、会議や打合せ、時間調整等で緊張を強いられることが多いので、はっきり言ってキツイ、、、反面、珍しいお土産を買ったり、思わぬ出来事に遭遇したり、長時間の移動の間に誰にも邪魔されずにしっかり本を読めるなど、楽しいことがあったりもする、、、そんなことから出張をかなり楽しんでいる派です。

まっ、何事もプラス思考で楽しくいきたいものです。

急に決まった大事な出張、「弾丸出張」でしたが、今回も、公私ともに大変充実した出張となりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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