<(_ _)>、、読んでいただく方へ
この記事は、Amazonでブルーエディションの価格を見て、思いつくままに書いた記事であり、そこに登場する価格等についての是非を述べるものではありません。
また、この記事を書いたのは、2017年3月18日頃で、この記事の中に出てくる価格等は、その頃のものですので、宜しくお願い致します、、、<(_ _)>
■2017年3月初旬の話
3月初旬、仕事が終わって帰宅中の電車の中、、、
iPhoneを片手に、Amazonでトラベラーズノートの関連商品をチェックしていて、、、思わず、絶句!
期間限定商品の「ブルーエディション」、何と!28,000円で販売されているではありませんか。
2,800円ではありません、28,000円です!
《画像:Amazonより》
◼さらに、、、
さらにチェックしていて、また驚きました。
中古品が何と29,800円!
《画像:Amazonより》
画像には「中古品」とされていますが、Amazonに掲載されている情報を確認してみると、箱も付いていてほぼ新品状態、、、新古品のような感じ?
ブルーエディションは「期間限定商品」であり、また、発売当初から人気のあった商品ですので、「こういうこともあるだろうな~」なんて、少しは思ってはいたものの、、、実際にその価格を目の当たりにすると、「う~ん、ここまで来たか~」というのが率直な感想
■その1週間後
それから、1週間ほどして、なんとなく、ブルーエディションのことが気になり、再びAmazonでチェックしたところ、、、さらなる衝撃!!
何と、59,937円!!!5,937円ではありません。
その下の”29,800円”が霞んで見える、、、。
29,800円もスゴイと思ったんですが、その倍の価格になっていました。
《画像:Amazonより》
まさに、『青天井』状態!
青天井 ~ 空を天井に見立てていう言葉。
物の値段や取引相場が天井知らずに長期間上がり続ける状態。
ところで、以前、ブルーエディションに関するこんな記事(▼)を書きました。
その記事の中で、
Amazonを見ていたら、なんと、一時期8,980円なんて価格もついていました、、、驚きです。
等と書いていました。
ブルーエディションは期間限定商品ではありましたが、当時まだ、期間中でありながら、品切れ状態が続き、一部で価格が高騰していたのを思い出しました。
でも、59,937円の価格はスゴイ!
■5万円を超える手帳
ところで、6万円近くもするブルーエディションですが、、、。
Amazonでチェックしてみたところ、世の中には5万円を超える手帳、結構あるもんなんですね~。
画像はほんの一部です。
《画像:Amazonより》
ダンヒル、モンブラン、ミニヨン、ルイヴィトン、ノックスブレイン、、。
こうして沢山の高額手帳を目の当たりにしてしまうと、、、
私自身が、興味が無く知らなかっただけで、、、高額手帳の愛用者はきっと多いのでしょうね?
高額になった「ブルーエディション」を普段使いに使用するかどうかは別として、
今後、市場に大量に出回ることはない期間限定の商品であり、、、
プレミアムが付いた商品
ですから、「所有する価値はある」と考える人も、、、
■購買動機
そういえば、高額手帳の画像を見ていて思い出したんですが、私も以前、この中の一つ「ノックスブレイン」というブランドのシステム手帳を使用していたことがあります、、、。
50,000円もしませんでしたが( ;∀;)
購入当時、手帳1冊にしては、高額な買い物でしたので、「一生使う!」と妻に宣言して買ってもらった記憶があります、、、今は、書棚で休憩中です。
その当時、システム手帳がブームで、また、仕事で昇格したこともあって、その勢いで買ってもらった手帳でした、、、この手帳、トラベラーズノートを使い始めるまでの結構長い期間、使用していました。
当時、まだ若かった私には不相応の品物だったかもしれません。
このシステム手帳、今では経年を感じさせる風合いが出て、結構いい感じになっており、今でも使用可能です。
革製品は、大事に使えば、時と共にいい味が出てきますし、良い品物は永く使えると見込んだ上での購入は正解でした。
人の『購買動機』は多種多様です。
100円ショップの手帳で十分と思っている人にとっては、私のように高額のノックスを使用しているの見て、お金の無駄遣いと思うかもしれません。
価値観の問題ですから「ブルーエディション」を心から欲しいと思っている人が、高額であっても購入するのはアリだと思います。
■市場原理
全くの余談ですが、ホント余談です、、、。
ブルーエディションの価格のことを考えていて、ふと、昔学んだ「市場経済」という言葉を思い出しました。
「市場経済」、、、簡単にいうと、「市場経済の下では、モノやサービスの価格は自由に決められる。」ということです。
「価格の決まり方」にはさまざまな場合があって、、、例えば、『生産者』の側から見た場合の価格は
価格=「生産にかかった費用」+「流通経費(輸送費など)」+「利益」(+「税」)
となります、、、説明の必要もないくらい当たり前の話です。
でも、生産者が決めた価格で「モノやサービス」が売れるとは限りません。
そこには「市場原理」というものが働くからです。
例えば、身近な例を挙げると、、、
人気歌手のコンサートチケットが、本来、1枚1万円なのに、1枚10万円で売買されていた、、、でも、どうしても行きたいファンはチケットを買う、、、www
なんて場合があります。
単純なことを、格好つけて難しそうに書きましたが、話は単純です。
モノやサービスの価格は、
それを欲しいと思う人がたくさんいれば価格は上昇し、
欲しいと思う人が少なければ価格は下がる
という単純な話でした、、、。
今でも「ブルーエディションを欲しい!」と思っている人が沢山いる。
前述した「人気歌手のコンサートの例え」ではありませんが、、、トラベラーズノートのブルーエディションは人気者!
それも、滅多に人前に現れないカリスマ的な存在
そんな存在なので、たまに公衆の前に現れると、ブルーエディションを手に入れたいと思う人が現れる、、、「市場原理」が働くため、高額なブルーエディションも現れる、、、、。
市場原理の話はこの辺でやめておきます、、、(-_-;)
■1冊のトラベラーズノートを永く
ブルーエディションの価格を見て、思いつくままに書いた記事なので、とりとめもない内容になってしまいました、、、読んでくださった方、ごめんなさい。
で、「何が言いたいの?」って感じですが、、、人は百人百様であり、ものの捉え方や価値観は様々だということを普段から思っていて、、。
で、そういうことが言いたかった訳ですので、よろしくお願いいたします。
久々のトラベラーズノートに関する記事だった訳ですが、、、変な方向に記事の内容が行ってしまいました。
ところで、以前、「トラベラーズノートを使い続けて3年、、、、」なんて記事を書きましたが、時は更に過ぎ、トラベラーズノートを使い始めて、早5年半になりました。
使い始めた当初は、珍しさも手伝って、カスタマイズを繰り返していましたが、最近では、使い方も定着し、普段は、デスクの上やバッグの中で、ひっそりと出番を待っている状態です。
空気のような存在・・・必要だけど、目立たない。
そんな存在、私の大事な片腕です。
今回、たまたま電車の中で、Amazonのでブルーエディションを見て、久々に自分のトラベラーズノートのことを意識しました。
今、このブログを書きながら自分のトラベラーズノートをじっくり眺め、、、「5年か~、風格出てきたな~」等と感慨にふけり、また、「これからも永く大事に使っていくぞ~」と決意(?)を新たにした次第です。
【関連記事】
※今回も、前回の記事(▼)同様、「トラベラーズノートを永く使い続けようと決心しました。」
■おわりに
3月の些細な出来事を徒然なるままに書いてみました。
たまには、こんな記事も書いてみたいと思っていましたので、楽しく書けました。
冒頭に記したように価格等に関する是非を述べるものではありませんのでよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
【追記】ブルーエディションが定番化されることとなりました。
コメント
こんにちわ(* ̄∇ ̄)ノ
そういう高騰があったせいでしょうか、
ブルーエディションが、
定番化されました。
限定時に買った自分としては、少々残念ではありますが、5万円以上にもなってるなら仕方がないのかも知れませんね。
”PACOPACO” さん、コメントと貴重な情報ありがとうございます。
とうとうブルーの定番化ですね、、、
私も購入迷うところですが、、、
6年使用している現在のトラベラーズノート、、、
大変愛着があるので、もう少し考えるつもりです。
で、この情報、早速記事にさせていただきました!
今後ともよろしくおねがいします。