通勤で博多駅を利用しています。
以前は少し寂しかった博多駅、、、
2011年3月に今の建物「JR博多シティ」に生まれ変わって以降、隣にマルイの入った「KITTEビル」ができたり、駅前広場で色んなイベントが催されたり、また、クリスマスのイルミネーションが超綺麗に飾られたりと、、、大変賑やかに楽しく、そして便利になりました。
私自身、仕事帰りに、買い物を始め、食事をしたり、お酒を飲んだりと、物珍しさもあって色んな所を見て回り、訪れていますが、、、、
気になっていても、一度も行っていない施設等が沢山ありすぎる。
いつでも行けると思うから、なかなか行かないんでしょうか?
しかし、最近、一念発起、これまで気になってはいたものの行ったことのなかった場所、施設に足を向けてみることにしました。
そうすると意外なことに遭遇したり、驚くことがあったりして、結構楽しい!
時には嬉しくなって、ニヤリとしたり、、、。
ということで、博多駅やその周辺をブラブラするようになって、「気づいたこと」や「ほう!そうだったのか!」等と思ったことが沢山ありますので、、、
こうしたことを不定期ですが記事にしていきたいと思います。
とりあえず、今回は第1回目
よろしくお願いします。
このエスカレーターの先は何?
駅構内にある4本のホーム(1番~8番線、新幹線除く)のうち3本のホーム(1番~6番線)には、それぞれエスカレーターが各2基(上り・下り)づつ設置してあります。
↓
拡大
私は、通勤でこのホームを毎日利用するんですが、以前はこのエスカレーターを1回も利用したことがありませんでした。
私が駅を利用するのは、大抵、朝夕の通勤時間帯、、、なので、気持ちに余裕がなかったせいか、用もないエスカレーターに乗ってみようなどという気持ちが起こりませんでした。
ちなみに、一緒にホームに立つ他の乗降客を見渡してみてもエスカレーターを利用しているのをあまり見かけませんでした、、、皆、先を急いでいる様子。
この階段(▼)に吸い込まれるようにして、改札に向かっていました。
エスカレーター、、、気になる存在ではあるものの、、、所詮駅構内、、、行き着く先がどうなっているかを敢えて調べる必要もありませんでした。
で、今回、博多駅を色々見て回ろうと思い立ち、まず最初に行ったのがこのエスカレーターでした。
乗ってみました。
上がってみたら、意外と広い空間が広がっていました、、が、やはり人はあまり、、いや、ほとんどいない。
思ったとおり、このエスカレーターの利用頻度は低い!
▼エスカレーターを上がると広いフロアがあります、、、ガランとしています。
▼椅子が置かれて休憩スペースになっています。喫茶コーナーもあります、、、が人が少ない!
▼窓際には、列車やホームを眺めることができる椅子も置かれいます。
▼電車の待ち時間があるときなど、ここに来て、のんびりと座って電車の発着を見るのもいいかもしれません・・・また、時間調整にも。
▼博多阪急側の改札口です。奥が博多阪急になります。
ホームが阪急に直結しており、博多阪急の利用者はここから直接ホームに出られます。
なお、当然のことながら、この場所へは電車の切符、定期券、入場券のいずれかが必要となります。
博多駅では、5番ホームを利用することが多い、、。
で、5番ホームの正面には「JR博多シティ/アミュ」のビルがそびえ立っています。
電車を待つ間は、大抵、小説を読んでいるか、スマホを触っています、、、いつも下を向いていますが、、、
たまにホームからビルを見上げたとき、高いところに窓があり、その中を人が動いているのが見え、気になっていました。
上の2つの窓は多分「シティダイニング・くうてん」のどこかのレストランの窓
で、私が気になっているのは、上から3つ目の窓です。
以前から、暇があったら「あの場所」に行ってホーム側を見てみようと思っていました、、、
が、しかし、「用もないのにわざわざ時間を作ってまで、、、」という気持ちもあり、なかなか「あの場所」には足が向きませんでした。
博多駅構内は、いつも乗降客でごった返しています。
人込みはあまり好きではありませんし、、、。
が、このブログのネタとして、チョット調べてみるかとの好奇心から行ってみました。
行ってみました。
▼あの窓の向こうはこんな状況でした
あの窓は、アミュプラザ8階の「丸善」博多店の窓でした。
窓に映っていた人影は、窓際に置かれた椅子に座って本を読んでいる方々。
せっかく来たので、本を購入したのち、写真でも撮りながら、列車の行き来を眺めて暫くボーっとしていました。
▼このホームからいつも眺めていたんですね。
ちなみに、これは休日に撮影したものです。
博多駅内には休憩場所が沢山あり、通路などにもベンチが設置されていますが、この「丸善」の椅子も、本を購入したのちの一休みに使えそうです。
9階からの景色を眺めることができ、気分転換になっていいかもしれません。
ただ、書店の場合、他のお客さんの邪魔になってはいけませんので、そこはほどほどにします。
で、せっかく「丸善」博多店に来たので、本を購入しました。
また、今後、利用することも増えるだろうと思い、ポイントカードも作りました。
さらに、iPhoneに”honto”というアプリを入れて、カードがなくてもポイントが溜まるようにしました。
▼黄色い枠内が”honto”アプリです。
▼アプリを立ち上げるとこんな感じ・・・溜まったポイントが分かります。
で、最近このアプリについて気づいたことがあります。
ポイントの獲得についてです。
ちなみに、このアプリは、
お店に立ち寄るだけで1ポイントが付与される仕組み
※ 専用の機器等端末に一切触れる必要なし
になっています・・もちろん1日1回1ポイントだけですが、、。
大変ありがたい機能なんですが、少し驚いたことがあります。
実は、店舗がある9階のフロアまで行かなくても、、、
1階でアプリを立ち上げると、ポイントをゲットできるんです、、、( ゚Д゚)
イイんですかね・・・?
ただ、このポイントは、1〜2ヶ月で失効するようですので、毎日行っても最大60ポイントです。
※「ポイント有効期限」は正確な情報ではありませんのでよろしくお願いします。
博多駅を利用するようになり、駅や駅周辺で食事をしたり、お酒を飲む機会が増えました。
食レポは得意ではないんですが、、、これから、博多駅の記事を公開する際には、駅やその周辺施設の美味い店に行った結果をご紹介したいと思います。
で、今回は、お昼に長蛇の列ができるお店、、、
アミュプラザ9階の「シティダイニングくうてん」にある「ごはん家椒房庵(しょぼうあん)」
お昼のセットにしては、かなり高めの価格設定ですが、羽釜炊きのご飯が美味しいお店です。
この「椒房庵」というお店、、、あご出汁で有名な「久原本家の茅乃舎(かやのや)」さんの系列です。
で、今回は「お昼の御前」というのをいただいてきました。
■ 私は「めん鯛そぼろ飯」1,900円
※ご飯に「鯛そぼろ」振りかけてあるのでめん鯛です。
※ランチ限定のオススメメニューらしいです。
■一緒に行った妻は「めんたいこ御膳」1,850円
▼めん鯛そぼろ飯
▼めんたいこ御膳
とっても美味しいご飯はお代わりできるようです、、、
ただ、、、はっきり言います、、、少し高額すぎるかな?
▼場所~アミュプラザ9階映画館側です。
※以上、価格、サービスについては2017年11月現在のものです。
食事の記事の後で、トイレの記事、、、たいへん申し訳ありません、、、。
「なんだ!!」という方、、、読み飛ばしてください、、、(-_-;)
丸善で本を購入したのち、同じ8階フロアの東の端(バスセンター側)にあるトイレに入りました。
初めて利用するトイレでした、、、が、驚きでした。
何も知らずに、何気なく入ったんですが、中に入ってびっくりの光景が、、、!
なんと!便器の向こうはガラス張り、、、!!!
正面には、福岡朝日ビルが、眼下には大博通りの”博多駅バスターミナル前交差点”が、、、。
交差点にはたくさんの人が信号待ちをしているし、正面のビルにはたくさん窓があるし、、、
なんか、見られている感じがして、そそくさと用を済ませトイレを後にしました、、、。
▼便器の前に立って撮影してます、、、撮影しているだけです(-_-;)
下界から見たらどんな風に見返るのかが気になり、行ってみました。
「まさか下から内部が見えるはずないよな~」なんて思ってたんですが、、、、
たまたま、夕方で西日に照らされていたせいか、、、
そのまま見えました、、www
↓
拡大・・一応、2.9倍の光学ズームでも撮影してみました、、(-_-;)
てっきりガラスは、外から見えないミラータイプのものだと思っていました。
ただ、こういうトイレも、気分爽快で良いかも、、、しれません、、、(^^♪
遊び心が伝わってくる素晴らしいトイレに出会えました。
アミュプラザの「丸善」に行かれた際は、一度ご利用されてはいかがでしょうか
、、、もちろん男性です。
▼9階のトイレの場所 ~ 丸善書店の前を博多阪急と反対方向に進んだ奥にあります。
今回は、買い物が目的ではなく、これまで気になっていた場所に行ってみたいという単純な気持ちで博多駅構内を歩いてみました。そして食事をしてみました。
以前から思っていた「?」が解消できました、、、(^^)/
また、チョットした驚きもあったりして、、、とても良い「博多駅構内ぶらり」ができました。
また、暇を見つけて歩いてみたいと思っています。
次回は、博多駅に入る「JR九州とJR西日本」の話などを、、、。
なお、今回は、第1回目だというのに、いきなりトイレのネタ、、、どうしようかと迷ったんですが、とても強烈な印象を受けましたので、つい記事にしてしまいました。
今後は上品な内容の記事作成に努めて参りますので、引き続き、よろしくお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。