福岡市大名、贅沢な雰囲気の中、有名料亭の「和定食」をリーズナブルな価格で味わう!有名料亭『稚加榮(ちかえ)』

何年振りだろうか、、、と思うほど久しぶりに訪れました、、、

福岡では「超」が付くほど有名な料亭『稚加榮』、、、県外でも知る人ぞ知る名店

そんな有名料亭の「お昼の定食」を「贅沢な雰囲気の中」で、「1,500円というリーズナブルな価格」で堪能できます。

多くの方がブログで紹介されていますので、今さら、、、とも思ったんですが、、、久々に訪れてみて、改めて感動がありましたので、記事にしてみました。

【追記】稚加榮の昼食(サービスランチ)営業は、2018.2.25(土)付を持って終了しています。

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並んでも食べたい!限定500食

「稚加榮」は、西鉄福岡(天神)駅から歩いて10分ほどで行ける「大名(だいみょう)」という地区にあります、、、詳細な位置情報は後半に掲載しています。

天神と並び福岡市の中心地区ということもあり、お昼の時間帯は周辺で働くビジネスマン(多分)が多く、、、列に並ぶことも、、、したがって行かれる際はそのご覚悟で、、、。

お昼の定食は、大まかに説明すると、

提供時間は、午前11時30分 〜 午後2時00分の間

提供数は、限定500食

      お昼の定食は、「和定食」と「蕎麦定食」の2種類

  価格は、1,500円(税込み)

という内容で提供されています。

      ※土曜、日曜、祝日は、「和定食」の提供のみ

      ※お昼の定食の「予約は承っておりません」とのことです。

今回、私は、土曜日の午後1時頃、お店に着きましたが、入り口付近には約30分待ちの列ができていました。

※入口の前では、白い割烹着を着たお店の方が列の整理を行なっています。声をかければ待ち時間等を教えてくれます。

入り口の所には、こんな看板(▼)が設置してあり、その横に「待ち時間」も掲示してありますが、すぐに列に並んでしまうので、この看板まで来た時には、待ち時間は気にならなくなっています、、、一応参考まで、、、。

土曜日ということもあり、並んでいるのはカジュアルなスタイルの家族連れやカップル、旅行客といった感じの人が大半で、背広を着たビジネスマンの姿はほとんど見かけませんでした。

列に並んで順番を待っていると「関西弁?」や「中国語」「韓国語」と思しき話し声が次から次へと耳に飛び込んできます、、、国内外を問わず、色んなところからお客さんが来ている、、、

『稚加榮』が超・人気店であることを改めて感じた次第でした。

広い!店内に入って圧倒

店内に入ると、先ずその空間の広さ、天井の高さに驚かされます。

広い空間の中央には生簀があり、その生簀を囲むように「コ」の字に配置された大きなカウンターがあります。

そして、そのカウンターはほぼ満席の状態、、、お客さんがずら~っと並んで食事をしており、、、、その光景が、また圧巻です、、、圧倒されます。

上と下の写真(▲▼)は、その様子をと思い、撮影したものですが、残念ながら写真ではその広さ等が伝わりにくい、、、う〜ん、残念。

是非、お店に行かれて体験されることをお勧めします。

ちなみに、この広い空間は、とてつもなく大きな柱で支えられています。

美味しい!!

料理の説明をしてもなかなか伝わりにくい、、、写真(▼)を見ていただいているとおりです。

和定食の定番みたいな品ぞろえです、、が、やはりそこは料亭の味!

お刺身は厚みがあり、そして大変新鮮でした。

大好きな鰤は脂がのっていて、日本酒が飲みたくなりました、、、お昼だったので我慢しました。

カニで出汁をとった味噌汁も濃厚で旨い。

揚げ出し豆腐に、茶碗蒸しは、さすが料亭の味

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天ぷらは、揚げたてではないものの、大きめの海老がプリプリしていて私には十分すぎる美味しさでした。

写真では、料理のボリューム(量)感が伝わりにくいんですが、、、

ちなみに、私は入店時、ご飯をお代わりするつもりでいましが、食べ終わる頃には、逆にご飯を残しそうになりました。

それほど、ボリュームがあります

一緒に行った、妻は、美味しいと言いながらも、煮物とご飯を少しずつ残していました、、、

参考まで。

極め付けは人気の辛子明太子食べ放題!
 
福岡で辛子明太子と言えば『ふくや』さん、『やまや』さんの名前をよく耳にしますが、『稚加榮』の辛子明太子は知る人ぞ知るで、、、東京に出張した際など、お土産として持参すると大変喜ばれます。
 
空港やデパートなど一部のお店でしか取り扱っていないので、なかなか手に入らないのも人気の一因かもしれません。
 
ちなみに、商品名は「つぶ出し辛子明太子」というそうです。
 
で、嬉しいことに、その辛子明太子が食べ放題なんです。
明太子はチューブに入ってテーブルの上に置かれていますので、勝手に取って自由にいただくことができます。
 
 
 
これ全部食べてもOK だそうです。
 
ご飯にたっぷりかけました!
 
 
 
 
ちなみにこの辛子明太子、購入すると一本(100g)が864円(税込)です。
 
昼定食が1,500円ですから、このチューブ1本を全部食べてしまうと、、、www、、。
 
とても美味しいので、辛子明太子だけで、ご飯が何杯もいけそうです。
辛子明太子好きの人には堪らないサービスです !!
 
ちなみに、ご飯のお代わり210円です。

仲居さんのサービスで贅沢な気分に!

味も良くて、ボリュームがあって、価格もリーズナブルですが、これに加えて、、、着物姿でサービスをしてくれる仲居さんのサービスも嬉しい。料亭の雰囲気を堪能できます。

お店の方の装いは着物で、動きも所作もとても上品です。

また、気配りもあって、前を通り過ぎる際に、湯飲みのお茶が減っているのを認めては、自然な感じでお茶を注いでくれます。

料理が運ばれてくるまで間、のんびりと仲居さんの動きを見ているだけでも、贅沢な気分になります。

料亭の雰囲気を堪能できます。

その動きに見惚れていて、ふと、思いました。

これもサービスの内であれば、1,500円は安すぎる、、と。

食事も高級ですが、仲居さんにサービスをしていただくだけでも高級感を味わえます。

稚加榮の場所等情報

有名なのでご存知の方も多いと思いますが、一応参考まで。

◆所在地     福岡市中央区大名2ー2ー17

◆電話    092-721-6438

◆お昼の定食  午前11時30分 〜 午後2時まで(限定500食)


行き方(参考)

◆博多駅から地下鉄を利用して行く場合

地下鉄空港線(1号線)「赤坂」駅で下車が便利
   4番出口を出て、徒歩4分

西鉄福岡天神駅から行く場合

地下鉄に乗車することなく、歩いて行くのがオススメ

徒歩約8分程で着きます

★ちなみに地下鉄に乗ると

西鉄福岡駅→徒歩で移動→地下鉄天神駅

→地下鉄で移動→赤坂駅→徒歩で移動

→『稚加榮』

※移動が大変デス。

 

※以上、価格等の情報についてはブログ公開時のものです。行かれる際には

おわりに

久しぶりに『稚加榮』で「お昼の定食」をいただきました。

昼食のために30分も列に並んだのも久し振りです、、、が、30分並んででも食べたかったんです。

『稚加榮』の「お昼の定食」、、、その魅力は、「贅沢な雰囲気」の中で、高級料亭の味を1,500円という「リーズナブル」な価格で味わえできるところだと、個人的には思っています。

今回も、美味しい「和定食」をいただき、お店のすばらしい雰囲気を堪能することができました。

そんな、魅力を兼ね備えた料亭『稚加榮』の「お昼の和定食」は、福岡でオススメの一品です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

こんな記事(▼)も書いています。

新鮮でぷりぷりの食感の鯛がゴマだれ、海苔、ワサビと絶妙に絡み、そのままご飯と食べても美味しい、、、鯛茶漬けにするとさらに美味しい!ほんと、、、1回で二度美味しい鯛茶漬け、最高です。福岡は、魚がとても美味しい街でもあります、、、たまには、あっさりしたものが食べてみたいと思われている方、是非、おススメします。全国から単身赴任のサラリーマンが集まる天神のオフィス街にあり、そのサラリーマンに大人気の超有名店『割烹・よし田』です、、、最高のランチになること請合いです。

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