iPadPro 10.5と格安専用キーボードケースの組合せで、MacBook Air11の出番激減。専用キーボードケースのおススメポイント等をレビュー!

仕事帰りや休日の隙間時間を活用してブログの下書きを行っています。

作業場所は主にコーヒーショップ等の外出先、、、誰にも邪魔されず作業が捗ります。

で、その際の作業、、、以前はMacBook Air11で行っていましたが、、、

最近、iPadPro 10.5を購入し、試しに外に持ち出し、ブログ作成等の作業を始めたところ、予想以上にスムーズに作業が進むではありませんか、、、

こうしたことから、外出先での作業はいつの間にかiPad Pro 10.5で行うようになり、更にスムーズに作業を行うために専用(純正ではない)のキーボードケースを購入しました。

おかげで、MacBook Air11の出番は激減です、、、。

今回は、キーボードケース購入状況やなどを記事にまとめました。

 
 

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1 キーボードケース購入状況

 

ブログの下書きと言えど、さすがにiPad Pro 10.5単体での長文入力は厳しいものがありますので、専用のキーボードを購入しました。

iPadPro 10.5で文字入力を、、、と考えた時、真っ先に浮かぶのがApple純正SmartKeyboard(以下「SmartKeyboard」)だと思います、、、多分。

で、問題はその価格!

キーボードとカバーが一体となっていますが、、、

なんと19,924円もします。

この価格をみて二の足を踏む人は多いのでは?

たしかに純正なので使い勝手は良いと思いますが、、、

文書作成が本業ではありませんし、、、

▼参考まで、これがSmartKeyboardです。

by カエレバ
 

そこで、私は、Amazonで調べて、口コミの評価が高く、スタイル、性能等が気に入ったkeyboardケースを購入しました。

これ(▼)です。Inateckのキーボードケースです。

価格は、4,999円ですので、SmartKeyboardの約1/4の価格

※私はセール中に購入したので、3,999円で購入できました。こんなこともありますので、購入予定の品物については、アマゾンの定期的なチェックをオススメします。

純正ではありませんが、1ヶ月使用してみて何の不自由なく、使えています。

このブログもこのキーボードを使用して記事を作成しています。

タッチタイピング(ブラインドタッチ)で入力していますが、キーのサイズタッチの感触等申し分ないと思います。

長時間使用することもありますが、疲れやストレスを感じたことはありません。

十分、満足しており、5,000円以上の価値はあると思っています。

2 購入で検討した事項
 
購入するにあたって検討した事項を9点ほど挙げてみました。
 
■デザイン
 
リーズナブルな価格にしては高級感のあるデザインだと思います。
少しSmartKeyboardに似ている様なところも気に入っています、、、(^-^)
AppleのHPに掲載されている画像と同じように撮影して、純正SmartKeyboardと並べてみました。
 
▼SmartKeyboard
 
 
▼Inateckのキーボードケース
 
 
 
Inateckのキーボードにはファンクションキーが付いていますので、SmartKeyboardと比べると奥行きが少し長い。
SmartKeyboardは、フルサイズのキーボードを謳っているだけあってキーが若干大きい。
 
  

■重さ

毎日ビジネスバッグに入れて持ち歩くもの、、、重さは重要なポイントです。

商品説明によると、キーボードケースの重さは328gとされておりました。

実際に計ってみたところ、キーボードケースは320ℊで、メーカー表示より軽かった。

iPad Pro 10.5477gですので、合わせて約800ℊほどになります。

MacBook Air111,080gですので、280gほど軽い

ちなみに、本家SmartKeyboard380gですから、本家より60g軽い!!

企業努力が窺われます。

■iPadとキーボードは磁石で接合

iPad本体とキーボードは磁石で合体する方式です。

なので、組立て、収納も簡単に行えます。

▼オレンジ色の破線の部分2カ所に磁石が設置されています。

この2カ所でiPad本体キーボードが接合できるようになっています。接合部分をいずれにするかで画面の角度が変更できます・・次の項で説明します。

▼接合

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※磁石はかなり強力で、iPad本体を持って持ち上げてもキーボードが外れることはありません。

■角度を4段階で調整できる

前記のとおり2カ所を磁石で合体しますが、更に後部の支えの部分を折り曲げることによりさらに角度が変えられます。よって、キーボードの角度が4段階になります。

※画像出典:Amazon

■磁気スイッチキーボード

ペアリング(BluetoothでiPadとキーボードを接続する準備)は、最初の1回だけです。

次回からは、マグネット付きのカバーを開けると、iPad Pro 10.5が自動で起動します。

また、カバーを閉めると、すぐに電源が切れます

とにかく取扱いが楽です。

▼接続すると緑色のインジケーターが数秒点灯します。

■1回の充電で90日間使用可

このキーボードを一度フル充電(約2-3時間必要)すれば、内蔵バッテリーにより、最大90日間までスタンバイ可能とのこと、、、。

iPhone、iPad Pro 、モバイルWi-Fi、、、等様々なOA機器を頻繁に充電しなくてはならない現状、90日間までスタンバイ可というのは大変助かります。

確かに、購入してから1か月以上たちますが、まだ1回も充電していません、、、スゴイ!

▼ちなみに充電はココから行います。

■Fnキー、キーボードショートカットが使える

キーボード上列に配置してあるFn(ファンクション)キーで、音量調整、照度調整、スクリーンショット等ができます。

また、commandキーを使って、Macと同じキーの組み合わせで、コピー、カット、ペースト等ができます。

【例】一例ですが次のような感じです。

・command + c ~ コピー
・command + x ~ 切り取り
・command + v ~ 貼り付け

■本体の取り外しが簡単

iPad Pro 10.5は、キーボードなしで、単体で使用したいときもあります。

そんなとき、キーボードを簡単に分離できることは重要なポイントです。

このキーボードは、スマフォのカバーと同じように比較的簡単に取り外すことができます。

▼この枠にiPad Pro 10.5をはめ込だけです。スマフォのカバーと同じで簡単です。

 
 
■専用設計
 
Inateckのキーボードに関するAmazonの製品説明欄には、
10.5 “iPad Pro専用:10.5” iPad Pro専用に設計されています。
A1701とA1709モデルのiPadに適用しています
と記されていました。
 
Amazonの商品ページです、、、赤のラインの部分です・・・クリックすると拡大します。
 
 
詳しいことは、判りませんが、専用に設計されているということは、不具合が生じる可能性が極めて低いということ、、、大変大事な事項だと感じました。
 
なお、Inateckが販売している各種商品に関するAmazonでの評価はかなり高いようです。参考まで、リンク(▼)を貼っておきます。
 
 
 Inateckの情報 
 Inateckは充電器、PEI-Eカード、USBハブ、保護ケースやBluetoothスピーカーなど、スマー トライフのアクセサリーの幅広い種類の製品を提供しています。Inateckチームは技術革新 と顧客満足のために情熱を持ちながら、常にお客様に最高の体験を提供するために、製品や 運営について改善することを努力しています。
 

以上2017.12.24現在の情報です。購入にあたっては自己責任でお願いします。

3 敢えて挙げる「残念な点」
 
1か月ほど使用してみて、残念な点として敢えて挙げるとすれば、3点、、、
 
ただし、この「残念な点」について、私は、ほとんど気にしていません、、、
敢えて挙げるとしたら、、、ということで挙げさせていただきました。
 
 
■分厚くなる
 
MacBook Air11と厚さの比較をしてみました。上がiPad Pro 10.5、下がMacBook Air11です。
 
キーボードと本体を重ねる訳ですから、分厚くなるのはやむを得ないかもしれませんが、少し残念。
 
 
 
余談ですが、こうやって比較したことにより、逆にMacBook Air11の薄さに感動しました。
 
ちなみに、MacBook Air11とのサイズの比較はこんな(▼)感じです。
 
 
 
 
■Enterキーが小さい
 
日本語入力は、漢字変換で頻繁にEnterキーを使用しますので、Enterキーが小さいのは、、、残念。
 
Inateckのキーボード
 
 
SmartKeyboard・・・ さすが、本家AppleのEnterキーは大きいデスネ!
 
 
 
 
■蓋が開けにくい
 
蓋が開けにくいという点も気になりました。
 
iPad Pro 10.5本体とキーボードは磁石でしっかり接合されます。
また、いったん閉じると、接合部の隙間が狭く、開くためのポッチ等設備がないため、蓋が少々開けにくい、、、これも残念。
 
私の場合、ギターを弾くため爪を伸ばしていますので爪を挿しこんで開いています、、、(-_-;)
 
▼磁石でしっかりくっ付いて、ぴったりフィット、、、はイイんですが、開けにくいのは困りものです。
 
 

4 おわりに
 
イラストの勉強をする目的で購入したiPad Pro 10.5でしたが、キーボードケースを購入して以降、ブログの作成に威力を発揮しています。
 
また、Evernoteでの日記作成でも活躍!
 
 スリムタイプのビジネスバッグにもスッポリ収まり、携帯にも便利なので、最近では毎日バッグに入れて持ち歩いています。
 
 
今回の購入の決め手は、5,000円未満といういリーズナブルな価格価格以上の性能でした。
 
使い始めてまだ1か月、とにかく調子よく使用していますが、、、、暫く使い込んで、何か問題点等あれば、また記事にしたいと思います。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
 

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