急に休みが取れたので、骨休めに別府温泉に行ってきました。
別府湾に昇る朝日を見ながらゆっくり温泉につかり、
美味しい海の幸、山の幸をいただきながら、、、
久々に休日をのんびりと過ごし、日々の疲れを癒しました。
米国CNNの・・・
記事のタイトルに
米国CNNの”日本のも美しい場所31選”(2015年)にも選ばれた別府ロープウエイ
と記しましたが、実は、この「米国CNNが選んだ・・・」という話は、ロープウエイに乗った後に知りました。
この記事を書くのに色々と資料を見ていて、「別府ローウエイ」のホームページの「本日の情報」欄にほんの小さく記されていたのをたまたま見つけ、今後行かれる人たちのためにも、一筆付け加えておかねばと思い記した次第です。
※よく、「文部大臣賞受賞」とか、「モンドセレクション受賞」等と、大々的にアピールしている例を目にすることはありますが、別府ロープウエイのCNNに関する情報は、とにかく小さい・・・アピール不足のような気もしますが、、、。
▼別府ロープウエイのHPです。
そんなすごいロープウエイだったんですね!
別府温泉には、時々訪れますが、初めてロープウエイに乗り、そして鶴見岳山頂から別府、由布岳、くじゅう連山の大パノラマに感動したました。
確かに「米国CNN」が選んだのもうなずけます!
※CNNへのリンクは貼れません、、、「日本の美しい風景31選」をご覧になりたい方は、Googleで「CNN 日本の美しい風景31選」等のワードで検索すれば確認できます。
鶴見岳は、別府市内を見下ろすようにそびえ立っていますので、その勇姿を市内のどこからも確認することができます。
また、鶴見岳に登ると別府市内から大分市内、別府湾を一望でき、天気の良い日は四国まで見えるそうです。
▼画像中央が鶴見岳(標高1,375m)、白い建物は杉の井ホテルです。
▼鶴見岳の写真が上手に撮れませんでしたので、ウィキペディアからお借りしました。
鶴見岳は、標高1,375mで、歩いて登るには少々高い山ですが、、、
山頂へは、別府ロープウェイで登ります。
中腹の別府高原駅(標高503m)から山頂の鶴見山上駅(標高1,300m)まで通じており、10分ほどで到着です。
ちなみに、ロープウエイの出発点、別府高原駅へは、
別府市内から車で15分ほど
大分自動車道別府ICから車で5分
と近くとても便利です。
また、別府から由布院に足を伸ばす予定があれば、別府高原駅は、別府市内から由布院に通じる県道11号線の途中に位置していますので、由布院観光の途中にも立ち寄れます。
▼山頂までロープウエイで10分・・・画像中央が別府高原駅です。
駐車場が広いので車は余裕で駐められます。
▼鶴見岳山頂駅に到着。画像中央に見える小高い山は、お猿さんで有名な高崎山で、更にその奥が大分市内になります。
▼山頂駅横からの景色です。阿蘇くじゅう国立公園が一望できます!
阿蘇山の中岳も見えました。
▼鶴見岳山頂駅です。当日は天気がよく、空気が澄んでいて、空は吸い込まれそうな青さでした。
▼山頂には、ジャンボ温度計が設置してあります。この日の山頂の温度は、マイナス1度でした。
▼鶴見岳の山頂は、山頂駅から15分ほど登ったろころにあります。更に良い景色を求めて登ります。
▼山頂までは遊歩道が設置されていますので安心、楽に登れます。私が訪れた日は、数日前に降った雪がまだ溶けずに残っていました。
▼山頂です。別府市内、地平線、水平線を確認できます。
▼山頂から東側には、別府市内と別府湾の大パノラマが、、、
▼右手中央、お猿さんの高崎山。写っている市街地は別府市内南部になります。奥は大分市内
▼画像奥は国東半島になります。写っている市街地は、別府市内の北部になります。
▼由布院のシンボル由布岳が真横(西側)に見えます。普段、由布院市街から下から見上げる由布岳を裏側から、それも眼前に見る、、、壮観です。
▼ちなみに、由布院側から見るとこんな感じで見えます。のどかです。
【出典】由布院観光協会(リンク有り)
▼城島後楽園も眼下に!
【営業時間】季節によって変わるようですので確認してください。
【場所】大分県別府市大字南立石字寒原10-7
【車利用】別府市内から約15分、別府ICから約10分
【JR利用】JR別府駅から亀の井バスが出ています。
【電話】0977-22-2278
【料金】大人往復 1,600円
子供往復 800円
【出典】別府ロープウェイ(リンク有り)
この記事では、山頂から見る景色にスポットを当てましたが、、、
鶴見岳は、山野草や花々、新緑や紅葉、霧氷など、春夏秋冬、一年を通じて楽しむことができる山です。
多分、CNNはこうした景色にも注目して31選に選んだのではないかと思います。
別府市内からも近いので、温泉を堪能したついでに、CNNが選んだ別府ローウエイに立ち寄られてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。