ランニング、筋トレ、読書、、、、など、健康管理、自己啓発名目で、毎日、たくさんのルーティンワーク(以下「ルーティン」)をこなしています。
たくさんのルーティンをやってはいますが、、、、しっかり管理していないと、忙しさ、煩わしさ、苦しさ、、、等に負けてなかなか長続きしません・・・私の場合(^^;
ただ、管理方法がうまくいけば、
今日もやった!明日もやるぞ!今月は続いてる!結果も出ている!いける!、、、
等と、モチベーションも上がり、調子に乗って、きつくてもルーティンが長続きします。
そんな私、現在、iPhoneとExcelを活用してルーティンの管理をおこなっていますが、結構、長続きしていますので、そのやりを方ご紹介します。
いつも手元にあるiPhoneはルーティン管理に向いています。
01 アナログ管理の限界
以前は、
Excelで作成した管理表を紙に印刷して、手帳(トラベラーズノート)に挟んで携帯し、それに実施状況をペン書きする
というやり方でルーティンを管理していました。
何かやるたびに、一回一回、手書きで記録するというやり方
いわゆるアナログ的な管理方法です。
文字を書いたり、手帳やノートを色々と工夫して活用するのがすきなので、これはこれでOKなんですが、、、
ただ、ルーティンのたびに、バッグから手帳を取り出し、ペンを手に記入する、、、単純な作業ですが、これって、頻度が上がると意外と面倒になってきます。
私の性格的なものもあるんでしょうが、、、煩わしいと思う気持ちから、結局、記録の管理は長続きせず、ルーティンも、やったりやらなかったり、また、適当になったりと、、、
おかしなもので、管理がおぼつかなくなると、ルーティン自体も、段々と適当になってきます。
夜になって、まとめて記録する、、、というやり方もありますが
毎日同じことを繰り返していると、いざ記入する時点で、それが今日のことか、昨日のことか、記憶が曖昧で思い出すことすらできないことがたまにあります、、、(T_T)
こうしたことから、手帳によるアナログ的な管理方法に限界を感じていました。
■iPhoneでの管理方法
さて、本題、、、私がiPhoneでやっている管理方法です。
上記のような状況を打破するために始めました。
いつも手元にあるiPhone(スマフォ)を使って、リアルタイムに(ルーティンを行った都度)、管理するやり方です。
アプリを起動して入力するだけなので、どこででもできますし、その都度記録するので、記録忘れもありません。
ちなみに、以前、『Evernoteで5年間日記を続けている』という記事を書きましたが、あの日記を続けていくのと全く同じ発想です。
今回は、Evernoteが、Excelに変わっただけです。
▼Evernoteの記事を読まれていない方はこちらからどうぞ。
■無料のiOS版ExcelをiPhoneに
無料のiOS版ExcelをiPnoneにインストールして、こんな(▼)感じでやっています。
頻繁に使用するアプリなのでホーム画面に置いています。
実は、Excelで管理しているのは、ルーティンだけではなく、家計簿、クレジットカード・電子マネーの使用状況、投資物件、、、等、様々なものを管理しています、、、したがって、使用頻度は、ライフログの管理用に使用しているEvernote以上に多いかも?
脱線してしまいました、、、こうした管理については、また、別の機会で、、、
Excelを開くと、こんな(▼)感じになります。
一覧表です、、、ひと目で見渡せることがキモです。
さすがに左の画面(▲)では、操作できませんので、当然ながらスワイプして拡大して操作します。
※画像がモザイクだらけで申し訳ありません m(_ _)m
表は、極めて単純な作りなっています。
色々と難しいことはせずに、「やったこと、やっていないこと」だけが、わかる表です
■入力
この表にルーティンを行った都度、入力していくだけです。
例えば、腕立て伏せを50回やったとすれば、50という数字を記入します。
で、表の中に、「1」という数字が記入されていますが、これは、、、
例えば、毎日出勤前にぶら下がり健康器に1分間ぶら下がっていますが、ぶら下がり終わったら、その欄に「1」を入力
「○」等ではなく「1」を入れるのは、月末の時点でやった回数を自動集計できるようにするためです。
ちなみに、入浴後にぶら下がることもあるので、そのときは朝と合わせて「2」を入力することになります。
■ランニングやウォーキングの記録も
ランニングやウオーキングの記録も管理しています。
ランニングは、月間最低100km、ウオーキングは1日、10,000歩以上です。
ランニングの記録は、”RunKeeper”を使用していますので、Runkeeperに記録が残っていますが、それでもランニングのモチベーションを上げるために、管理表に記録するようにしています。
4月は、29日の時点で101.6km、、、目標ギリギリでした。
年度初めで忙しかったり、雨が降ったりで、なかなか走れませんでした、、、言い訳!
ウオーキングの記録は”Garmin Vivofit2”(▼)とそのアプリを使用しています。
リストバンドからiPhoneへのデータの転送も簡単なので扱いやすい。
▼”Vivofit”のアプリケーションの画面です。直感的に使えます。
今日は、朝10km走ったので、既に14,000歩を超えています(▲)、、、参考まで。
私が使っているのは、vivofit2ですが、進化して現在はvivofit4になっているようです。
リアルタイムに、その都度、、、と記しましたが、
例えば、私は、朝活でランニング、筋トレ等、色んなことをやっているわけですが、朝の忙しい最中、記録を入力するのは、少し大変です。
そんなときは、通勤の電車の中で入力するようにしています。
リアルタイムとは少し違いますが、電車の中は、何かをするには絶好の場所です。
電車の中での作業については、以前こんな記事(▼)を書いています。
iPhoneは、お風呂に入っているとき以外、ほぼ、手元にありますので、ルーティンを
◆おこなった都度、リアルタイムに入力することが可能
◆実施状況をリアルタイムにチェックすることが可能
◆月間のルーティン数を自動計算(オートSUM)してくれる
というメリットがあります。
▼月間のルーティン数を自動計算(オートSUM)してくれるので、集計が楽です。
また、前述した”Garmin Vivofit2”や”RunKeeper”のアプリも”Excel”l同様iPhoneに入っていますので、iPhoneだけで記録を確認して、入力できます(▼)
そして、その結果を見て、「マズイ!このままでは月間100kmに届かない!」と気付き、結果的にやる気に繋がります、、、モチベーションが上がります。
さらには、
入力欄に「×」(サボった日は✕を入力)が続くと、「やらなければ!」という気持ちが起こり、逆に一覧表が数字で埋まってくると、欲が出て「1週間続いたので、さらに記録を伸ばすぞ!」というようにモチベーションも上がってくる
などの利点もあります。
Excelファイルの保存場所をMicrosoftの”OneDrive”(ワンドライブ、5GBまで無料)にすると作成したExcelファイルをパソコン(MAC)、iPhone、iPadから修正、チェック等することができます。
今更説明の必要はないと思いますが、、、一応、、、
”OneDrive”は、インターネット上のストレージサーバ(クラウド)にファイルを保存できるオンラインストレージサービスです。
一定容量までなら無料で利用できるサービスとしては、「Dropbox」や「Googleドライブ」などがありますが、ExcelやWordを共有するのであれば、Microsoftの「OneDrive、旧SkyDrive)」が断然おすすめです。
なお、フリーで使える”OneDrive”の容量は5GBしかありませんが、ExcelやWordのファイルを保存する目的であれば、5GBあれば十分です。
パソコン、iPhone、iPadでExcelファイルを管理、チェックしたい人は、それぞれの機器に”OneDrive”をインストールをおすすめします。
複数の端末の間で、Excelのデータを管理できます。
イメージ的にはこんな(▼)感じです。
■保存
例えば、今年(2018年)1年分のファイルは、「2018年のルーティンワーク」のような分かりやすい名前をつけて”OneDrive”に保存することになります。
ちなみに、私は、「■03 記録2018」として保存しています。
▼ 「OneDrive・個人用」に保存した「■03 記録2018」というExcelファイル」にiPhone、iPad、パソコンからそれぞれアクセスして閲覧したり、編集したりできます。
※参考ですが、ファイルの先頭に「■」や「03」を付けているのは、ファイルにソーとをかけて、並べ替え等をするためです。
私は、有料プランのOffice365を使用していますので、1TBを使用できますが、無料プラン(5GB)でも十分だと思います。
5GB、、、Excelのデータを管理するのであれば十分な容量です。
iOS版Excelはとても優れています。
「表の作成」「罫線の太さ等の変更」「セルの塗りつぶし」「フォントの色の変更」「セルの結合」「文字列の折返し」「オートSUM」などパソコンで使う機能はある程度揃っていますので、iPhoneで表の作成、修正も可能です。
パソコンで、Excelを使用している人なら、ほぼ直感的に、iPhoneでの表作成作業ができると思います。
ただ、iPhoneは、画面が小さいので、作業が少し面倒
パソコンで作成した方が楽なのはいうまでもありません。
作業効率やイメージどおりの表作成を望むのならパソコンでの作成をおすすめします。
繰り返しになりますが、パソコンで作成したExcelの表をiPhoneで見るためには、”OneDrive”をパソコン、iPhoneにインストールことが必要になりますので、よろしくおねがいします。
以上、等記事で説明等に使用しましたExcelの表は、パソコンで作成したものですが、パソコンで見るとこんな(▼)感じになります、、、スクリーンショットの画像です。
これだと、表の作成や編集作業なんかがやりやすいですね。
■1年分を1ファイル12シート
1ヶ月分の表を1シートにしていますので、1年分は12シート)になります。
自己管理をしっかりしていないと、1日何もしないまま終わってしまうことがあります。
1日は24時間、そのうち約10時間は仕事(残業除く)と通勤、10時間は睡眠、食事、入浴等、、、
そうなると、1日の中で自由に使える時間は、4時間ほどでしょうか?
貴重な時間です、、、有効に使いたいものです。
iPhoneとExcelでルーティンを管理してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※記事内に表示されている価格等各種事項については、記事公開時のものですので、よろしくおねがいします。