2泊3日で釜山に行ってきました。
2年半ぶり、5回目の釜山の旅です。
過去4回は、1月、2月の真冬の旅でしたが、今回は初めての夏の釜山
また、前回は、JR九州のビートルを利用しましたが、、、今回の旅では、初めてのLCC、チェジュエアーを利用しました。
今回は、福岡空港での搭乗手続きで気づいたことや、チェジュエアーの乗り心地などについて記事にしてみました。
早朝の便で釜山へ
搭乗したチェジュエアーの出発時間は、なんと午前8時45分、、、とても早い!
でも、早朝の便がいいんです!
というのも、チェジュエアーの次の釜山便は、午後、、、
つまり、僅か3日間で釜山を楽しもうという私にとっては、時間を有効活用できて、ありがたい、オススメの便なのです。
自宅を出るまでの朝の準備は、確かに大変でしたが、その分、釜山を満喫する時間が長くなります!!
自宅から福岡空港までは、マイカーで移動しました。
公共交通機関(JR、地下鉄)の利用も、一応検討しましたが、、、
マイカーでの移動を選択したのは、
・大きなスーツケースを抱えて(ゴロゴロ押して)、自宅からタクシーでJRへ、JRから地下鉄へ、地下鉄の国内線の駅から国際線へ、、、という移動が大変であること
・お土産等帰りの荷物が更に増えること
・駐車場代は3日分なので大した金額ではないこと(次の項で説明)
等からです。
遊び疲れて、帰国後、沢山の荷物を抱えて、地下鉄やJRを乗り継いで帰宅することを考えると、どうしてもマイカーになってしまいます。
福岡空港国際線の駐車料金は、1日1,000円です。
今回は2泊3日の旅なので、駐車料金は一応、3,000円となります、、、
ただ、3日間の駐車であっても、まるまる72時間(24時間×3日)駐めるのでなければ、駐車料金は、3,000円に至らない場合もあるような設定になっているようです。
▼参考まで、福岡空港国際線駐車場のリンクを貼っておきます。
※駐車料金はご確認をお願いします。
【出典】福岡空港国際線
駐車料金が安いか、高いかは、個人の感覚のなので、なんとも言えませんが、、、
福岡空港は、福岡都心部にある空港で、かつ、九州自動車道太宰府ICや福岡都市高速出入口からも近く大変利用しやすい!
そんな空港に直結した駐車場です。
車を降りたらすぐチェックインです。
それでありながら1日1,000円の料金は、私としては極めてリーズナブルに感じます。
そんなところから、「タクシー+公共交通機関の料金」ではなく、「マイカー+駐車場」を選択しました。
前述したように、重い荷物を携え、公共機関を乗り継いで移動するという苦労を避けたかったというのが一番の理由です。
なお、空港周辺には、送迎付きの駐車場もたくさんあります。
連休期間や週末等は、国際線の駐車場が満杯になることがあるようですので、そんなときには、空港周辺の送迎付きの駐車場も検討の余地ありです。
レンタルWi-Fiで人気のグローバルWi-Fiが国際線の1階に店舗を構えています。
実は、Wi-Fiの予約を忘れていて、前日に慌ててインターネットで予約しましたが、無事にWi-Fiの端末を受領することができました。
※Wi-Fiの在庫がない場合(福岡空港、金海空港)は、レンタルできない場合もあるようなので、申し込みは早めにすることをオススメします。
私は、4トラベルの会員なのですが、4トラベルのグローバルWi-Fiは残念ながらレンタルできませんでした。
ちなみに、国際線にあるグローバルWi-Fiの店舗に端末を受領に行ったところ、既に10人程の列ができていましたが、10分程待ってWi-Fiを受領できまいた。
▼グローバルWi-Fiの列
なお、グローバルWi-Fiには、4トラベルのグローバルWi-Fiというのがあり、こちらの方が1日あたり100円お得(価格コムを通じて借りた場合?)でした、、、参考まで!
▼グローバルWi-Fiは、価格コムを通じてレンタルするとお得です。
グローバルWi-Fi(韓国で使用するWi-Fi)のリンクを張っておきます。
▼グローバルWi-Fiの場所(福岡空港国際線)
★返却は、受付カウンターに設置されている返却ボックスに入れるだけです。
夜間は、誰もいませんが、入れておけば大丈夫とのことです。
出発の1時間半前にカウンターに並びました
既に長い列ができていましたが、、、チェックインの窓口が4箇所ほどありましたので、手続きは15分程並んだ後、スムーズに終わりました。
■各種制限
LCCは、機内に預けられる荷物に厳しい(?)制限があるようですが、チェジュエアーも例外ではありません(※LCC以外の航空会社にも荷物の制限はあります)。
ちなみに、日本~韓国路線(成田・松山・福岡発)の場合ですが、、、
◆荷物の大きさ
3辺(横、縦、高さ)の合計が203cm以内
◆重量
・正規運賃~20kg以内無料
・割引運賃~15kg以内無料
・格安航空券~有料
フライトの24時間前にウェブで申請→2,900円
当日空港で手続きする場合→4,000円
というように、購入したチケットの種別(代金)によって、預けられる荷物の重さ(有料、無料等)が異なっていました。
※行先地によって制限は異なります。
実は、私のキャリーバッグは、重量が18kgあったんですが、、、
妻と2人の旅で、機内預けの荷物(キャリーバッグ)が2人で1個しかなかったこともあり、2人分の荷物だと本来30kgのところ、18kgなのでOK、、
みたいなことを言われ、荷物の問題はクリアできました
ちなみに、チェックインカウンターの近くには、計量器がありますので、チェックインの前に重量を測ることもできます、、、1kg程度のオーバーであれば、機内預けの荷物を手荷物にすることも可能です。
■モバイルバッテリー
行きも、帰りも、チェックインの手続きの際(機内に荷物を預ける際)に、キャリーバッグにモバイルバッテリーが入っていないかを確認されました。
これは、リチウムイオン電池の発火事故が発生しているせいだと思います。
飛行中に荷物室でモバイルバッテリーが発火事故を起こしたら取り返しのつかない事になりますからね、、、
モバイルバッテリーを携帯する際は、手荷物とする必要があります。
LCCなので、機内持ち込み荷物は1個まで、、、
という情報が、たくさんありましたので、私もこうした情報を参考に、何とか手荷物を1個にまとめようとしましたが、、、
キャリーバッグに荷物が全て収まらず、、、
仕方なく、ビジネスバッグ1個とお土産を入れたビニール袋1個を手荷物として機内に入りましたが、手荷物のことで呼び止められることもなく搭乗できました。
で、飛行機に乗り込む前に、周囲のお客さんをよく見ると、手荷物を複数持っている人が大半ではありませんか、、、
ちなみに、搭乗の際、荷物のことで呼び止められる人は、いませんでした。
▼搭乗カウンター前の様子です、、、複数の手荷物を持った乗客の例
チェジュエアーは、持ち込み荷物に対して厳しい、、、という情報が溢れていましたので、ホッとしました。
ただ、よく考えてみると、搭乗前には、免税店でお土産を購入したりすることもありますので、当然、手荷物は増えるわけで、、、
※たまたまこうした状況に遭遇しただけかもしれませんので、チェジュエアーに搭乗される際は自己責任でお願いします。
今回乗った機体は、B738という機種で、初めて搭乗でした。
座席数は、中央の通路を挟んで、両窓側に各3列シートになっています。
▼こんな感じのシート配列です(あくまでも参考です)
【出典】チェジュエアー
シート数は、航空会社によって異なるようですが、チェジュエアーの場合、シート数は180前後のようでした。
こじんまりしていますが、ほぼ満席でした。
で、よく話題になる、LCCは座席(足元が)が狭いということについて、、、
私は、身長が170cmなんですが、はっきり言って、「足元が狭い」ということについては、それほど気になりませんでした。
▼足元の様子
▼前の席との間隔
飛んでいる時間は、僅かですし、、、座席を倒してリクライニングにするほどの時間ありませんでしたので、、、狭いのを気にするような暇もありませんでした。
結論、座席については、問題なしでした。
離陸したかと思ったら、すぐに着陸です。
朝、自宅を出るのが早かったせいもり、離陸とともにウトウト、、、と、していたところへ、客室乗務員さんが、入管と税関の申告カードを持ってきて、その案内の声で起こされてしまいました。
で、カードを書き終わったところで、着陸の案内です。
飛んでいる時間は、実質30分程しかないのでは、、、
妻と2人の2泊3日の旅
飛行機とホテルの予約は、会員のとなっているエクスペディアで行いました。
飛行機とホテルにかかった2人分の費用が、47,000円ですので、1人あたりの費用が、23,500円となります。
飛行機とホテルの個別の価格の内訳がよくわかりませんが、、、
エクスペディで、宿泊したホテル(スタンフォード・イン・プサン)の情報を調べてみると、1人~1泊5,500円程度で、2泊で11,000円となります。
これらからすると、航空券の価格は、1人~往復で12,500円弱(片道6,250円)ということになります。
う~ん、、、安い!さすがLCC
ちなみに、飛行機のチェックイン、搭乗手続き、航空機に搭乗している間の対応等、チェジュエアーのサービスには、全く問題ありませんでしたので、この価格であれば、、、
リーズナブルという以外に説明のしようがありません。
恐るべし、LCC、チェジュエアーです。
また、利用していみたいと思った次第です。
機内の様子や窓からの景色を沢山撮影して記事に掲載しようと思っていましたが、、、
・飛行機が早朝の便で、寝不足のために離陸直後から睡魔に襲われたこと
・あっという間に釜山到着したこと
などから、残念ながら機内の写真撮影の余裕もありませんでした。
福岡~釜山間は、それほど短時間で移動できます
飛んでいる時間が30~40分ですからネ
前回記事にしたJR九州のビートルを利用した釜山の旅も旅情があってよかったのですが、チェジュエアーを利用した釜山の旅もなかなかオススメです。
チケットも格安ですし、快適な旅ができました。
次回は、「新・釜山旅行記(その2)」で、好立地だっとホテルの様子などを書きます。
※記事に掲載している時間、場所、価格等の各種情報は、記事公開時のものです。ご利用される際は、ご確認の上、自己責任でお願いします。
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