休暇を利用して、ハワイ(オアフ島)に行ってきました。
特に目的もない、時間に縛られない旅
”何も考えずに、ハワイでのんびり、ボーッと過ごしたい”という旅でしたが、、
日課としているランニングだけは、いつものように忘れずに行いました。
ハワイの一人歩きは、”怖い場所もあるので注意が必要”、、、などという記事よく目にしますが、、、
実際はどうなのか?
比較的安全そうなコースを走ってみて、感じたことなどを周辺の写真とともに記事にしました。
写真をメインに記事にしましたので、興味のある方は読んでみて下さい。
なお、掲載した写真は、「晴天の日」と「曇天の日」のものが混在しています、、、ご容赦下さい!
走ったコース等
まずは、今回、ランニングした状況(時間帯、場所)です。
時期は、9月初旬頃
時間帯は、平日の午前7時から8時にかけて
場所は、ワイキキのカラカウア通りとカピオラニ公園の周辺5kmほど
です。
スタートした午前7時15分ころは、空も周囲も少し明るくなり、ビーチや通りには、ランニングやウオーキングを楽しむ人たちが段々と見受けられるようになっていました。
▼スターとした午前7時ころのワイキキビーチの様子です。
▼赤いラインが走ったコースです。ちなみに、ホテルをスタートした後、赤色の数字の順に走っています。また、赤色の数字は、記事に使用している写真の撮影場所の説明にも使用しています。
ちなみに緑色の枠で囲まれた数字は距離です。
▼ダイヤモンドヘッドから見たコースです。
■宿泊したホテル
宿泊したホテルは、ワイキキビーチにあるハイアットリージェンシーホテル(※正式にはもっと長い名前ですが省略します!)です。
▼ワイキキビーチに面していて、眺めは最高でした、、、
かなり古いホテルで、改修は行われていたものの、老朽化が進んでいました
参考まで、、、(*^^*)
ただ、ワイキキビーチで泳ぐのに大変便利なロケーションにあるホテルなので、ビーチでのんびりすることが目的の人にとってはシェラトンホテルと並んで、最適のホテルではないかと思います、、、
▼ホテルの前は、カラカウア通りで、通りを渡ればワイキキビーチです。
今回は、ホテルの話ではなく、ランニングの話でした、、、
それでは、本題に!
■カラカウア通り
▼下の画像は、Runkeeperというスマホアプリで実際に走ったコースを記録したものに、手を加えています。
ホテルを出て、カラカウア通りを一旦北側に走りはじめました。
アラモアナ方面に行こうと思ったためです、、、
しかし、ダイヤモンドヘッドの麓まで行って戻ってくる計画でしたので、時間的に無理と判断し、Uターンして(地図-1付近)、カピオラニ公園方向に向かいました。
右手にワイキキビーチを見ながら(地図-2付近)ダイヤモンドヘッド方向に走りました。
▼宿泊したハイアットリージェンシーホテル前付近の様子です。右手がワイキキビーチになります。メインストリートなので、ランニングをしたり、ウオーキングをしたりしている人を結構見かけました。ちなみに、一人で走っている女性も少なくありません。
▼パトカーが停まっていましたが、、、車内に警察官の姿は見当たりませんでした。ちなみに、ハイアットリージェンシーホテルの前には、日本の交番みたいなものがあります、、、正式名称は、ホノルル警察ワイキキサブステーションというようです。
この警察のサブステーションのお蔭で、ワイキキやカラカウア通りの治安が保たれているのでしょうね、、、おまわりさんご苦労さまです。
また、このあたりは、メインストリートなのでショッピング施設等も多く、早朝にしては人通りも多く安心して走れました。
周囲の景色を見ながら、楽しみながら、そして、朝の爽やかな風を受け、心地よい波音を聴き走りました。
こうした雰囲気だけで、距離が伸びます。
疲れを感じません、、、気分的に
▼一人で走っている女性も結構多い
▼日本人らしき男性3人グループ(地図-3付近)、、、楽しく談笑しながら走っていました、、、気持ちいいんでしょうね
▼右手に海を見ながらのんびりと走ります(地図-3付近)。
▼カラカウア通りから少し左にそれ、カピオラニ公園に入って、ダイヤモンドヘッド方向を撮影してみました。
朝日に輝くダイヤモンドを眺めながら走る、、、最高です。
▼水族館を右手に見ながら
▼カピオラニ公園の南端(地図-4付近)あたりまで来ると、ダイヤモンドヘッドがすぐ間近に見えてきます。
■ダイヤモンドヘッドの麓付近
▼更に走ると、眼前にダイヤモンドヘッドが、、、ホテルを出て、僅か1.6kmほどでこんな景色が見えてきます、、、この辺になってくると、すれ違うランナーも、歩いている人も少なくなってきます。
ダイヤモンドヘッドのふもと付近、カピオラニ公園の南端付近の様子です。
すれ違う人、走っている車をほとんど見かけなくなりました。
間近で見上げるダイヤモンドヘッドは雄大ですが、、、
少し寂しい感じが、、、心細い(^^;
▼ダイヤモンドヘッドの真下付近(地図-4付近)から撮影・・・頂上付近の展望台も見えます。
■カピオラニ公園の東側
ダイヤモンドヘッドの麓付近を過ぎて、カピオラニ公園の東側へ、、、
久しぶりにランナーと出会いました(地図-4と5の中間付近)。
▼女性の陸上選手らしき集団が私の横をものすごい勢いで通り過ぎていきました。この写真は振り返って撮影しています、、、彼女たちが走っているのは、カピオラニ公園の北から南方向です。私が走っている方向と逆法になります。
人とすれ違うことが少ないながら、全くランナーがいなくもありません、、、。
▼女性ランナーの集団が通り過ぎたあとの様子。
カピオラニ公園の東側(海と反対側)は、ビーチ側と比べて人の姿をほとんど見かけませんでした・・・こんな感じ(▼)です(地図-4と5の中間付近)。
▼道路の端にはには壊れたリムジンが放置、、、割れたガラス窓をビニールのようなもので覆っていますので、中には誰か住んでいるのかも、、、?
ハワイに限らず、こういう(▲)状態(環境)の場所は注意したほうが良いかもしれません。
▼そうこうするうちに、左前方に再びワイキキビーチのホテル街が見えてきました。
▼人通りの多い海岸を走りたくなり(^^;、カピオラニ公園を横切って海岸へ向かうことにしました(地図-5付近)。
▲上の画像には、人が写っていませんが、、、カピオラニ公園内には、
・シートを敷いてストレッチをする人
・記念撮影をする観光客
・犬と散歩する人
などがいました、、、人とすれ違って、少しホッとしました(^^)
▼公園内で朝日の当たるダイヤモンドヘッドを撮影する観光客
▼犬と散歩する人
▼カピオラニ公園を横断すると、海が見えてきました、、、人影もチラホラと、、、さらに走ると波の音が、、、ハワイだな~、、、残念ながら、ランニング1日目は曇りでした。
▼海岸に出ました(地図-6付近)、、再び女性ランナーと遭遇・・・やはりランニングには、人通りの多い、開放的なビーチ側が最適!!と感じた瞬間でした。
▼突堤がありましたので行ってみることに、、、
▼突堤は太平洋に突き出ています、、、先端に立つと180度太平洋!
夜明けの空に吸い込まれそうに気持ちがヨイです!突堤の先端に人影が、、、家族で写真を撮っていました。
▼突堤の先端部分からワイキキビーチのホテルを撮影(これは、ランニング2日目に撮影したものです)
▼海岸でヨガをする集団も見かけました、、、ブームのようですね。ちなみに、奥に見えるホテルはシェラトンワイキキホテルです。ピンク色のホテルがロイヤルハワイアンホテルです。
▼既に泳いでいる人達も
▼青い空、青い海、ヤシの木を眺めながら走る、、、疲れを忘れてしまうほどの爽快感!
■到着
無事にハイアットリージェンシーホテルに戻ってきました。
今回は、5kmほどしか走りませんでしたが、素晴らしい景色を見ながらのランニングでしたので、まだまだ余裕でした。
時間は、午前8時ころ、そろそろ、サーファーも現れ始めました。
▼サーフボードを抱えたサーファーたちが海に繰り出していきます。
私は、今回の旅行で、早朝に2回走りましたが、、、
安心して走れる場所はあるのですが、、、
やはり、大通りから少し外れると、
人とすれ違うことが極端に少なくなり、少し寂しくなる場所
もあったりして、、、
やはり、「気をつけたほうがいいのかな?」というのが印象です。
確かに一人で走っている女性ランナーも結構見かけましたが、、、大半は、ワイキキビーチ周辺を走っていました。
で、結論は、
旅行者は、地域の実情がわからないので、ランニングするのであれば、人通りの多い人気スポット、、、ワイキキビーチ、カラカウア通り、、、
ということになるのでしょうか、、、。
これは、あくまでも私が走って、肌で感じた感想ですので、よろしくおねがいします。
ランニングのあとは朝食をすませ、、
海パンとTシャツに着替え、ホテルでタオルを借りて、そのままビーチへ、、、
のんびりと泳いだり、ビーチパラソルの下で、海やダイヤモンドヘッドを眺めたりして過ごしました。
▼しばらくビーチ周辺に浮かんで、ダイヤモンドヘッド方向をぼんやりと眺めていました!
たまにはこんなハワイもいいかもしれません。
出張や旅行、旅先で、時間と体力に余裕があれば、朝ランをしていますが、、、
今回はハワイ、ワイキキビーチ周辺を走りました。
やはり朝ランは気持ちいい!!
さらにハワイなので気分は最高でした!
ただ、何度も書きますが、、、独り歩きは危険!とも言われていますので、走るの際は、
・人通りの多いところを選んで走る
・友達等複数人で走る
などトラブルに巻き込まれないようにする注意が必要であると感じました。
以上、いろいろと書きましたが、、、お願いです。
この記事は、私がカラカウア通り周辺を実際に走って感じたことを記事にしたものであり、ワイキキビーチ周辺の安全を保証するものでも、否定するものでもありません。
ランニングやウオーキングをするに当たっては自己責任でお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。