トラベラーズノートのリフィルで『旅のしおり』を作ってみました!『旅のしおり』を携えてローマを一人旅《ローマ旅行記・その1》

ローマを旅してきました。

同伴者のいない一人旅

ホテルや航空券の予約から、、

訪れる観光名所の選定・回り方、地下鉄やバスなど移動手段の事前チェック

レストラン、BAR等の下調べ、、、など

全てを自分で準備した完全フリープランの旅です。

▼サン・ピエトロ大聖堂のクーポラに登ってローマ市街をゆっくり眺めるのも今回の旅の目的の一つでした。

 
 

旅の日程等が決まり、ネットで情報収集を行っているうちに、、、

一人旅は事前の準備が極めて重要!との情報をいたるところで目にするようになりました。

実際、一人で旅をしてみて、「事前準備の必要性」を痛感しましたが、、、自作の『旅のしおり』を携帯して旅に臨んだお蔭で、スムーズ、かつ、快適な旅になった、、、と痛感しています。

『旅のしおり』が大事な相棒として、役割をしっかり果たしてくれました。

今回は、その『旅の相棒』、、、

『トラベラーズノートのリフィル』で作った自作の『旅のしおり』をご紹介します。

スポンサーリンク

1 自作の『旅のしおり』

『旅のしおり』に記載した内容を一部紹介します。

①旅のしおり

▼これが『トラベラーズノートのリフィル』で作成した『旅のしおり』です。表面には、汗で表紙がボロボロにならないように、フィルムを貼っています。

②こんな感じ、、、

スケジュール表

まずは、『旅のしおり』がどんな感じか、、、少し見て下さい。

例えば、旅の日程、、、こんな(▼)感じで作成しました、、、紙面の両端に日本とローマの時間を二列に配置しています・・・出国、帰国の際の時間の確認、現地から日本に電話する際の昼夜の確認等に役に立ちます。

▼折りたたんで収納できるように工夫(後半に様式等、作成手順を記載しています。)しました・・・簡単な作業ですが、、、

③搭乗手続きも、

ローマの空港、「フィウミチーノ国際空港」は大きな空港なので、迷うことがないように(^^)、写真付きで、搭乗手続きの流れを載せました。

④海外でのキャッシングの仕方も

ローマへは、現金は、あまり持って行きませんでした。

クレジットカードのキャッシングを利用して、現金を調達しました。

お金の保管の問題もあったんですが、今後海外旅行に備えて、海外でのキャッシングに慣れておきたいと思ったのも、理由の一つ、、、

そのために、『旅のしおり』には、キャッシングの仕方も記載しました。

情報をたくさん詰めこんだオリジナルの『旅のしおり』です、、、ローマで、バックから頻繁に出し入れしていましたので、用紙がかなり傷んでいます。

『旅のしおり』作成の経緯

今回のローマへの旅で、『旅のしおり』を作るようになった経緯について、、。

①ローマの主な観光地は歩いて回れる。

航空券やホテル等の手配をしてから、出発までは約2ヶ月間の余裕がありました。

ローマに関する情報収集は、インターネットで行いましたが、情報を集めているうちに、

ローマ市街は、公共交通機関を利用すれば、主な観光名所を効率良く回れる。

主要な観光名所が地下鉄等公共交通機関と徒歩で回れるエリアに収まっている)

ということが分かりました。

そこで、

行きたい観光スポットをピックアップし、地下鉄等の路線等を結びつけた地図を作成し、地下鉄の駅を出たら目的地にスムーズに行けるようにしよう!

そのためには、自分がイメージしたコースのガイドブックを作ろう!

と思ったのが、『旅のしおり』を作る出発点でした。

ネット検索で、地下鉄の路線図最寄りの観光名所が記載された地図(PDF)を発見(▼)し、使わせていただきました。『旅のしおり』に収まるようカットして貼りました。

この(▲)地図は、「ローマとっておきマップ(リンク)」からダウンロードできます。

▼1枚目来ると、地下鉄の路線図(リンク:ローマとっておきマップ)が出てきます。

ローマの地下鉄です。ローマ最大の駅、テルミニ駅を中心にMetroA線とB線がクロス状に走っていますので、大変わかりやすく、観光名所を巡るのに大変便利でした。

▼ローマの地下鉄・・・大変シンプルです。

更に、Googleマップを利用して自分の行きたい場所と地下鉄の駅等を結びつけて、オリジナルの地図(▼)を作りました。

また、帰国後に「あそこにも行きたかった、、、」等、後悔がないように、訪れる場所をしっかりピックアップし、チェックしていく作業にも活用しました。

ちなみに、今回私が訪れた主な場所は、以下のとおりです。

①コロッセオ
②フォロ・ロマーノ
③バチカン美術館
④サン・ピエトロ大聖堂
⑤スペイン広場
⑥パンテオン
⑦トラステヴェレ
⑧トレヴィの泉
⑨サンタンジェロ城
⑩ナヴォーナ広場
⑪カラカラ浴場跡
⑫カンポデフィオーリ
⑬真実の口

どれも有名なところばかりです、、、こうしたところを歩いて回りながら、街並みを眺めたり、BAR(バール)やトラットリア(大衆食堂)に立ち寄り、ローマの街を満喫しました。

▼どうしても立寄りたかったカフェ・グレコ(1760年創業)で、ローマの歴史に浸りました!

▼事前に調べていたトラットリア(大衆食堂)に入って地元の人と一緒に食事を!

②必要な情報を手元に

ネットでローマに関する情報を調べながら、、、、

”ローマの街を歩いている自分の姿”をシュミレーションしているうちに、、

一人旅をスムーズに進めていくためには、

◆旅で必要となる大事な情報をいつも手元に置いておくこと

◆そのノートはすぐに取り出せる状態にあること

旅の成否の決め手になると感じるようになりました。

例えば、

飛行機の出発時間・トランジットの時間、発着するターミナルの番号、ホテルの住所・連絡先、地下鉄やバスなどローマで利用する交通機関、立ち寄る予定の観光スポット、行きたいレストラン・BAR、観光に役立つ簡単なイタリア語、クレジットカードの情報、ローマのスーパー・マーケットの利用方法、、、

などです。

今回の旅では、引率してくれるガイドはいません。

なので、

ガイドの代わりをしてくれる『旅の相棒』が必要、、、

その『旅の相棒』が『旅のしおり』となったわけです。

▼フライトスケジュールです~この表は、航空券を購入したサプライスから入手したものです。

飛行機の搭乗時間やトランジットの時間の誤記(誤植)は許されません(乗れなくなります)ので、こうした表は自分で作成せず、航空券を入手したサプライスのホームページに掲載されているものをコピペしました

▼ただひたすら、ローマの街を堪能しながら歩いて回りましたが、時々、BARを見つけては、立ち寄って休憩しました、、、その時に役に立ったのがこのBARに関するメモ(▼)です。

「立って飲むのか、席に座って飲むのか(料金が違う)」や「コーヒーの種類」、「代金を支払うタイミング」等をネットで探して、コピペしました。

▼よく使いそうな簡単なイタリア語も載せました(一部です)。駅やレストランなどで使用することを想定して、必要な言葉を掲載しました。また、出発前にこの『しおり』を見ながらかなり言葉を覚えました!

▼72時間、地下鉄等の公共交通機関乗り放題の「ローマパス」、コレ、大変便利でした。このローマパスの購入の仕方、使い方等も『旅のしおり』に記録しました。

ちなみに、この『72時間の公共交通機関乗り放題のローマパス』、駅の売店(タバッキ)で買いましたが、お店の女性に、イタリア語を使って、、

ローマパス・セッタンタ・ドゥエ・オレ・ペルファボーレ

(ローマパス・72時間をお願いします。)

と言ったところ、にっこり笑って、商品を渡してくれました。

48時間のローマパスもあるので購入する際、72時間という必要があります。

母国語で話しかけられると嬉しいのは、日本人だけではないようです、、(^^

言葉をかけること、交わすことで、私のローマの旅は一段と楽しくなりました!

▼ローマの終着駅・テルミニ駅のタバッキです。色んなものが販売されています。

このように『旅のしおり』にイメージしたことを次々に詰め込み、ローマの旅を作り上げていきました。

③市販のガイドブック、ネット情報、スリ

■市販のガイドブック

ところで、書店で販売されている市販のガイドブックも気になるところ、、、

旅に持っていくかどうか、書店を訪れ一応チェックしてみました、、、

観光地、グルメ、お土産などの情報が盛り沢山で、大変素晴らしいのですが、私的には、、、

◆サイズが大きく携帯に不便・・・携帯予定のバッグが小さいため

◆必要のない情報が多すぎて、肝心の情報を見つけにくい

など、私が目指すフリープランには不向きでした。

市販のガイドブックは、写真が沢山掲載されていて、自宅で眺めている分には、とても楽しいのですが、、、旅先で持ち歩くには、、、「帯に短し、襷に、、でした。

■ネット上の情報

ネット上には膨大な量の有益な情報が溢れています

こうした情報を上手く組み合わせ、アレンジすれば自分の旅に適した情報を構築できます。

作業を始めてみると、意外と簡単、かつ、スムーズに進んでいきました。

こうしたことも、市販のガイドブックではなく、『旅のしおり』作成の後押しをしてくれました。

■スリ

また、ローマの街はスリが多いことでも有名!

特に、日本人は特に狙われやすい、、、観光地でガイドブックなどを広げていると、目につくので、犯罪者のカモにされやすい、、、との情報も!

スポンサーリンク

こうしたことも、必要な情報だけが盛り込まれた一見手帳風のスリムな『旅のしおり』が理想と判断した理由です。

▼地下鉄等は、列をつくるということがありません、、、団子状になって乗り込むので特に危険との情報も、、、。

 
3 トラベラーズノートのリフィルを使用した理由

『旅のしおり』の作成にあたっては、『トラベラーズノートのリフィル』を使用しましたが、、、

最初から『トラベラーズノートのリフィル』で、『旅のしおり』を作ろうと考えていたわけではありません。

当初は、ポケットに収まるサイズがちょうどよいモレスキン、ページがめくりやすいロルバーン等も候補に上がりましたが、、、

◆モレスキンは、情報を詰め込むには小さすぎる(ラージサイズは大きすぎる)

◆ロルバーンは少し分厚いし、スプリングが邪魔

等の理由から選外に、、、

▼左からモレスキン、ロルバーン、トラベラーズノートのリフィル

いろいろと検討した結果、最終的に『トラベラーズノートのリフィル』に落ち着いたのですが、、、

その理由は、”トラベラーズノート”というネーミングを意識したから、、、ではなく(^^)

リフィルのサイズ(縦、横、厚み、重さ)

が、『旅のしおり』に最適であると判断したからでした。

具体的には、以下に記載します。

①A4用紙の三つ折りが丁度収まる

『旅のしおり』に載せる情報は、大半はパソコンで印字することを想定していました。

その際、使用する用紙は、A4用紙です。

『トラベラーズノートのリフィル』は、A4用紙の三つ折りが収まります

これが、『トラベラーズノートのリフィル』を選んだ決定的な理由です。

▼リフィルとA4用紙を並べてみました。

▼スケジュール表を三つ折りにして収納するとこんな感じに!はみ出すことなく、リフィルの中にきれいに折り込めます。

おすすめの点としては、、、例えば、

◆集めた情報をA4用紙に印刷し、三つ折りにしてリフィルに貼り付けるだけですから、作り上げていく上で、省力化が図れます。

◆収納する情報によっては、地図やスケジュール等、横長の大きな紙面の方が確認しやすい場合もありますが、こうした情報も折りたたんで収納できます。

大変大きなメリットです。

■地図

『旅のしおり』の中で、最も活用したのは、やはり地図でした。

使用しないときは、三つ折りにして収納します。

■『ローマパス』の情報も、、三つ折りで


■参考:A4用紙の3分割は、Wordが便利

Wordの表挿入を使うと、A4用紙の3分割が簡単にできます。

これで、前項で、説明したフォーマットを作成しました。

このフォーマットにネットでコピーした情報を貼り付けていきまし

(1) ①「挿入」⇒②「表の一覧からマス目を3つ選択」⇒③3つのマスの表が表示される

(2) 上の表に文字を入力していくと、三列の表ができます。(※下の表は、文字を入力していません。改行しただけです。) A4用紙を綺麗に三分割してくれます。

▲上の表は、余白をできる限り小さくしています。

(3) 印刷して線に沿って折ると、三つ折りの完成です。

②バッグのサイズを考慮

ローマに携行するバッグは、携帯性、セキュリティ等の観点から、小さめの使い慣れたショルダーバッグを使用することにしていました。

そうなると、『旅のしおり』の大きさは、バッグのサイズにマッチしたものということも、要件の一つに、、。

『トラベラーズノートのリフィル』はこの要件を充たしてくれました。

▼映画『ローマの休日』でお馴染みの『真実の口』で撮影、、、この写真に写っているバッグが今回携帯したバッグです。

▲真実の口で・・寄付を入れる箱があり、1ユーロ寄付したら写真を撮ってくれました(^^)/

▼上の写真のバッグを拡大したものです。縦に入れても、収まりますし、ファスナーを閉じることもできます、、、『トラベラーズノートのリフィル』は最適なサイズでした。

薄ペラくて、小さいんですが、この中に、『旅のしおり』の他、デジカメ、iPhone、バッテリー等を入れて旅をしました。

4 特に役立ったのは

ローマでは、『旅のしおり』をフル活用しましたが、特に役に立った例を2つほど

①イタリア語

トラットリア(大衆食堂)やBARで飲食をしたいと思っていましたので、店内での使用が予想されるイタリア語を幾つか準備しておきました。

例えば、、、

◆店内に入る時の「こんにちは(こんばんは)」は、「ボンジョールノ(夜は、ボナセーラ)」

◆何人かと聞かれたときの、「1人です」は、「ソノ・ソーロ」

◆お店の人を呼ぶときの「すみません」は、「スクーズィー」

◆グラス1杯の白ワインを注文するときは、「ヴィッキエーレ・ヴィーノ・ヴィアンコ」

◆お勘定してもらうときは、「イルコント」

◆「〇〇をお願いします」と丁寧に言うときは、「〇〇・ペルファボーレ」となります。前述のお勘定の場合は、「イルコント・ペルファボーレ」

などです、、、ほんの一例ですが、、これらの言葉は、頻繁に使用しました。

『旅のしおり』に載せてはいましたが、簡単な言葉なので、出発前に暗記していました(^^)

特に、「ボンジョールノ」は頻繁に使いました。

ホテル、トラットリア、駅、売店、、、

イタリア人は、頻繁に「ボンジョールノ」を発するので、コレに合わせて私も自然に「ボンジョールノ」を使うようになりました!^_^)/

感化されやすいので、いつの間にか「イタリアーノ」に!!(^^)

②トランジット(乗換え)

▼上海の浦東国際空港の様子です。飛行機は、ターミナルビルから遠く離れた地点に沖止めなので、バスで移動しました。

福岡在住なので、飛行機は、福岡空港発着の便を利用

搭乗した飛行機は、日程、価格等を前提に、格安航空券をネットで検索した結果、

中国東方航空になりました。

ちなみに、福岡からローマへは、東京や成田を経由するより、

格安航空券を利用して香港、台湾、上海

を経由したほうが、価格的にも、時間的にも、お得です。

第1希望は、キャセイパシフィック航空(香港経由)だったのですが、、、2ヶ月前の予約にもかかわらず、想定する価格の航空券がゲットできませんでした(^^;

で、中国東方航空の格安航空券をゲットしたものの、、、

上海浦東(シャンハイ・プートン)国際空港でのトランジットの時間が1時間40分と、トランジットにしてはギリギリの時間であることが判明

通常のトランジット、、、1時間40分あれば十分なんですが、、、

ネットで検索した結果、上海浦東国際空港でのトランジットは、かなり大変という情報を数多く発見、、、

どう大変かというと、

◆トランジットの際、一旦飛行機を降りてバスでターミナルまで移動するが、その移動時間が長い(空港が巨大

◆バスを降り、ターミナルに入ると、空港施設が巨大で、また、入管や保安検査を終えるまでの通路が迷路のようになっている(途中エレベーターにも乗る)

◆危険物等の保安検査が厳しく、時間がかかる

等理由からです。

1時間40分というトランスファーは、ギリギリの時間

少し焦りました、、、一人でのトランジットは、初めてです、、、それも時間がぎりぎりとは、、、www

そこで、トランジットの手続きをスムーズに済ませるため、トランジットのイメージトレーニングをすることに、、、

ネットで調べたところ、乗り換えの経路を詳しく説明していたものがありましたので、そこから画像をいただき、『旅のしおり』に貼り付けました。

で、当日、、、

確かに、バスでの移動が驚くほど長く、ターミナル内での移動も、また長い、、、ゲートに着くまで、エスカレータエレベーターに乗ったりと、、、、時間ギリギリでしたが、、、何とかOKでした。

出発前に『旅のしおり』を使ってイメージトレーニングをしておいたお蔭で、無事にトランジットを乗り切ることができました。

出発ゲートに辿り着いたときには、喉がカラカラでした、、、(^^;

トラブル等もありましたが、カタコトの英語で聞けば、「あっち、こっち」と指差しで教えてくれますので、なんとか乗り切ることができました(*^^*)

他にも色んな場面で、『旅のしおり』は活躍してくれましたが、、、とりあえず、このくらいで、、、。

5 『旅のしおり』づくりは楽しかった!

旅行は、旅先を回ることも楽しいのですが、、、

旅先に思いを馳せながら、その準備をするのも楽しいものです。

今回、未だ訪れたことのないローマの街のことを思い浮かべ、「あそこに行こう、ここでコレを食べよう、、、」等と、いろんなことをイメージしながら『旅のしおり』を少しずつ作り上げていきました、、、

毎日、朝活で、少しずつこの作業を行いましたが、、、その作業が楽しくて仕方ありませんでした。

準備の段階でも旅を楽しむことができました

『一粒で二度美味しい』という宣伝文句がありますが、、、

『旅のしおり』、、、『一冊で二度美味しい!』です(^^)

6 詳細はEvernoteで

『旅のしおり』に必要な情報全てを登載できるわけではありません。

そこで、『旅のしおり』と併用したのが、Evernoteです。

『旅のしおり』に収まりきれない詳細な情報は、『Evernote』で補いました

『Evernote』に収納しておけば検索も楽ですし、、、

ノートを整理しておけば、必要な情報も楽に抽出できます。

▼Evernoteにローマ旅行だけのノートブックを作りました、、、すぐに検索できるよう(ノートブックの先頭に来るよう)にするため、ノートブック名の頭に「00」を付けました。

注)説明の都合上、パソコンのEvernoteの画面を掲載しています。現地のローマでは、もちろんスマホでチェックしました。

▲「00 ローマ」の下の「■00-0 事前準備」から「■30 バチカン、サン・ピエトロ寺院」までがローマ旅行に関するノートブックです。

上の画像でみると、「00 ローマ」という「ノートブック」の中に、更に自分が必要とする情報の「ノートブック」、例えば「■03 観光」という「ノートブック」を作り、その中に、ネットで調べた観光地に関する情報が詰まった「ノート」を蓄積していきました。

▼ちなみに、iPhoneでチェックするとこんな感じです。

以前、釜山旅行をしたときは、『旅のしおり』を作らずに、Evernoteをフルに使って旅をしました(▼)。

Evernoteを使って、日記を付けたり、大事な物(名刺、レシート、メール、購入物品など)の管理をしています。 Evernoteは、私の生...

7 革カバーは?

ローマに出発前に迷ったことがありました!

トラベラーズノートの『革カバー』をローマに連れて行くか、否か、、、デス!

携帯するバッグも小さめなので、荷物はできるだけ少なくしたいと思っていました。

観光先のチケットや資料なども保管する必要があるので、革カバーを付けて行きたいところでしたが、、、

カメラやスマホ、予備のバッテリー等も携行しなければなりません。

荷物はできる限り少なく、軽いに越したことはありません。

そんなことで、今回、革カバーは、日本で留守番してもらうこととしました!

8 おわりに

旅を終えて、少し落ち着いてきたので、この記事を書いています。

始めていく国での一人旅でしたが、旅は大変楽しく、有意義でした

万全の準備で臨んだつもりでしたが、思ったように行かないことも沢山ありました、、、(^^;

そんな中『旅のしおり』に助けられたことが何度もありました、、、

『旅のしおり』を作成して旅に臨んだお蔭で、旅がスムーズ、かつ、快適なものになった、、、と痛感しています。

『旅のしおり』は、ローマ旅行の大事な相棒となりました。

フリープランの旅というと、、、

誰にも、何にも拘束されない自由気ままな旅、、、開放的な旅、、、を想像しますが、、、

フリープラン、、、裏を返せば、何もかも自分でやらなければならないということ、、、

振り返ってみて、事前の準備の重要性を改めて感じています。

次は、スペイン、ギリシャ、、、

夢は尽きない今日この頃です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


スポンサーリンク

シェアする

コメント

  1. ジュネラハ より:

    tackgoさん

    お久しぶりです! ローマ一人旅のレポートを楽しく興味深く読ませて頂きました。
    今年3月に家族で地中海クルーズに参加し、寄港地ローマで”一応”観光しましたが、つくづく貴方が羨ましくなりました。

    日本語が堪能な現地ガイドに引率されて、ザザッと主だった観光スポットを見て回って…
    帰国してから記憶に残っていたのは、(あぁ、ココに行った。アレを見た)だけなんです。

    海外へは滅多にグループツアーでは行かず、家族訪問が目的なので個人で手配して行きますが、さすがクルーズともなると自力で乗船は難しく旅行代理店のお世話になった次第。
    それなりに楽しめましたが、貴方のローマ滞在での楽しさとは比べものになりません。

    貴方のトラベラーズノートは、工夫に工夫を重ねて細部まで拘り、生きた使い方に焦点を絞っておられる。
    製作を楽しみ、使って楽しみ、振り返って楽しむ。3度も美味しいとは、なんという贅沢‼︎

    またワクワクする記事を載せて下さいね。楽しみにしています。

    • tack go より:

      “ジュネラハ”さん
      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。
      私、日々、色んなことにチャレンジしたいと思っているのですが、
      今回のローマひとり旅も、そんなチャレンジの一つ、長年の夢を実現したもので、、、
      色々な意味で、大変有意義なものになりました。

      ところで、記事中に、『旅のしおり』、「1冊で2度美味しい」と書いたのですが、、
      今、記事を書き終わり、撮影した写真と『旅のしおり』を眺めては、ローマの景色を思い浮かべています。
      ”ジュネラハさん”の仰るとおり、「3度美味しい」になりますね(*^^*)
      さらに、「もう1度ローマに行きたい!その時も、この『旅のしおり』に磨きをかけて使おう!」と思っていますので、
      4度美味しい、、、ということになるのでしょうか。
      とりあえず、次は、スペイン、または、ギリシャが目標ですが、、、
      夢は尽きない今日此の頃です

#related-entries { display: none; }