半年ほど前(2018年4月)に
ラミー・サファリとプラチナ・プレジールとを比較した記事(「その1」「その2」の2回)
をアップしましたが、今回の記事は、その2本の記事の「後日談」(半年使ってみての現在の状況、感想など)です。
これまで、ラミーサファリの愛用者であり、信者だった私が、プラチナ・プレジールに心変わりした状況等について記事にしました。
書き心地も、機能もOK!プレジールが主役の座に!
今回を含め3回にわたって万年筆に関する記事を書いていますが、、、、
正直言って、万年筆に対する強いこだわりというものは特にありません(#^^#)
筆記具全般に言えることですが、私の要求(1番~書き心地、2番~価格、3番デザイン)を充たしてくれるモノであれば、何でもOKです。
※かなり厳しい要求だと思いますが、、、
で、、、これまで「私の要求」を充たしてくれる筆記具として、ラミーサファリを長く愛用してきました。
▼トラベラーズノートとラミーサファリ
【その1】でも書きましたが、、、プレジールは、いわゆる”衝動買い”でした。
私は、モノを購入する際は、ネットでしっかり調べて購入するタイプ、、、
しかし、プレジールに限っては、初めて見て、試し書きした日に、即購入しました。
※衝動買いの状況は、以前アップした「その1」で、、、
手短に言うと、
「こんな素晴らしい筆記具、1,000円なら買わない(使わない)手はない!」
との衝動に突き動かされての購入です、、、
表現が、大げさすぎですネ、、、1,000円の万年筆です(^^;)
購入当初は、ラミー・サファリの脇役的な位置付けでしかありませんでした。
さすがに、即座にスターの座を奪うのは難しかった、、、
しかしながら、、、
プレジールが、ラミーサファリに代わって主役の座を奪うまでには、それほど時間はかかりませんでした。
ラミーサファリは、常に持ち歩いて頻繁に使用する筆記具
そのため、ときどき、どこかに置き忘れたりします、、、
そのたびに探すんですが、すぐには見つからず、とりあえず、プレジールを使用することになります。
最初のうちは、ラミーサファリが見つかるまでの代役であったプレジール、、、
頑張ってラミーサファリを探している間、プレジールを使っていたものの、、、
ラミーサファリがなかなか見つからない!
こうした状況下、何とか其の場をしのがなければならない私、、、
「ラミーサファリ、、、見つからないなら、とりあえずプレジールでいいや!」ってことになり、、、
また、プレジールの書き心地がとてもよいため、、、そのうち、ラミーサファリを探すことが面倒に、、、
いつしか、プレジールの書き心地に満足するようになり、、、
いつのまにか、プレジールがメインになり、、、
その後、発見されたラミーサファリは、
長期間使用していなかったため、ペン先(インク)が乾いてしまい、、、
すぐには書けない状態に、、、、
一方、プレジールのインクが乾かない機構、スリップシール機構がすばらしく、「プレジールのスリップシール機構、最高!」等と絶賛しながらプレジールを使い倒すような状況になっていたため、、、
ラミーサファリのペン先を洗浄するのも面倒になり、、、そのまま放置、、、
これが主役交代の経緯です。
大した話ではないのに長くなりました、、、”(-“”-)”
▼ラミーサファリの現状・・・暫く使用していないのでペン先が渇いてしまいました。こうなると、いよいよ使わなくなります。現時点、未だ洗浄していません(^^;

前回公開したプレジール等に関する記事【その2】で
使用にあたっては自己責任でお願いします
結論は、お店の方が言うよに、否定も、肯定もしない、、、グレーの状態
と書いていましたが、この半年間、プレジールにコンバータを挿して使ってきましたが、、、
インクが漏れる、書けなくなる等のトラブルは全くなく、大変良好
というのが現時点の結論、、、つまり、
プラチナ・プレジールでコンバーター(プラチナの純正品)は使える
という結論に達しました。
※ただし、プラチナ・プレジールでの使用をメーカーが推奨しているものではありませんので、使用にあたっては自己責任でお願いします。
仕事で、よく赤色のペンを使用します。
その際は、水性ボールペンのコレト(4色)を使用するのですが、、、
プレジールの書き味が気に入りましたので、万年筆でも赤色のインクを使いたいと思い、もう一本プレジールを購入!
新しいプレジールは、インクが赤なので、万年筆の本体も赤にしました。
▼インクはペリカンのインク4001を購入し、コンバータで使用することに
▼
▼2本めのプレジールもコンバータで使用することに!インクは赤色
▼色合いを御覧ください・・・左からプレジール(インクはペリカンのインク4001)、コレト、ジェットストリームの順です。
ペリカンの赤は、Brilliant red(ブリリアント・レッド)です。
真っ赤というより、少しオレンジに近いような赤です。
■アマゾンで格安購入
プラチナプレジールの価格は、1,080円(税込み)です。
が、Amazonで、664円(税込み)で購入できる場合もあります。
※価格は日々変動していますので、購入の際は、プライム会員等の条件を必ず御確認ください。
で、新しいプレジールは、664円で購入しました!
プラチナプレジールは、コストパフォーマンスに優れた商品です。
書き心地、機能、デザイン、どれをとっても1,000円とは思えない素晴らしさ!
長く使用してきたラミーサファリに引けを取らない、いや、それ以上の製品だと感じています。
普段は、ブルーのインクを使っていますが、、、黒のインクを使う機会も多いので、もう1本購入して、黒インクを詰める予定です。
プレジールは、低価格なので、購入のハードルが低い!
私、絵を描くのが好きなので、先々は、色を揃えて、万年筆で絵を描いてみたいとも、、、
万年筆で、色々と楽しめる、、、幸せですネ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。